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便座裏にこびりついた黄ばみや赤み|正体と取り除く方法を解説

勤めに出ていたりすると、毎日トイレ掃除するなんて無理!

週末にやるか…そして週末は疲れすぎて無理…来週やるか…来週も無理…を繰り返し、トイレ掃除をやったりやらなかったりして手を抜いた結果…

便座裏に黄ばみがこびりついて取れない…トイレが汚いと運気が下がるというからきれいにしたいのに取れない…!!

絶望する前に、クエン酸パックを試してみてください。意外に簡単にきれいになるんですよ。

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便座裏にこびりついた黄ばみにはクエン酸パック

便座裏にこびりついた黄ばみには、クエン酸パックが効くんです。

クエン酸パックでダメな場合は、重曹で磨くときれいになりますよ。

便座裏のこびりつく黄ばみに|クエン酸パックのやり方

早速その方法をご紹介しましょう。

使うものは、クエン酸水とトイレットペーパーのみ。

①クエン酸水を用意する

まずは、クエン酸水を用意しておきましょう。

クエン酸水は、水200mlに対してクエン酸を小さじ1溶かしたものです。

100円ショップに売っている、スプレーボトルに入れておくと便利に使えますよ。


②ウォシュレットの電源を切る

便座裏、こびりつき

まずはウォシュレットの電源を切りましょう。

つけたままやってしまうと、途中でパックが乾いてしまい、十分な効果が得られない可能性があります。

③クエン酸水とトイレットペーパーでパック

便座裏、こびりつき

トイレットペーパーを便座裏にあてて、クエン酸スプレーを吹きかけていきます。

トイレットペーパーは濡れると便座にぴったり貼り付いてくれるので、便利ですよ。

これを全体にして、20分ほど放置。

④そのままパックでふき取る

20分経過後、パックしていたトイレットペーパーで拭き取れば終了です。

⑤溝部分の汚れは古歯ブラシでかき出す

便座裏、こびりつき

溝部分は古歯ブラシで汚れをかきだして、ふき取りましょう。

こびりついてつまっているものは爪楊枝などでかきだすときれいに取れますよ。

それでもこびりつく便座裏の黄ばみには重曹で磨く

便座裏、こびりつき

クエン酸水パックをしても、とれなかった黄ばみは、重曹で磨くと落ちることがあります。

重曹は、研磨作用が期待できますが、市販の研磨剤よりは粒子がやわらかいので、便座裏の表面を傷つける心配がありません。

重曹の粉を、汚れがこびりついて取れない部分にかけて、ぬらした古布などでふき取りましょう。

重曹をかけても、すぐに落ちてしまって掃除できない場合は、重曹ペーストがおすすめ。

重曹ペーストは、重曹と水を3:1の割合で混ぜてペースト状にしたもの

これを汚れが落ちない部分に塗り付けて、古布などでこするのも効果的でしょう。

重曹ペーストは、密封容器などに入れておけば、保存もできます。


こびりつきが取れない便座裏のゴムもきれいに

便座裏、こびりつき

どうしても、汚れが取れないのが便座裏のゴム部分なんです。

ここは、ちゃんと毎日掃除していたとしても、汚れやすい箇所です。

この部分は、はずして丸ごと漂白するしかありません。

マイナスドライバーをすき間に差し込んで、浮かせば簡単に外せます。

はずしたゴムは、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤で漂白してきれいにします。

漂白が面倒な場合は、600円くらいでゴムだけ売ってるので、新しいものを付け替えてもよいのではないでしょうか。

自分の家のトイレのメーカーを確認の上、購入しましょう。

便座裏に黄ばみがこびりつく原因と予防法

便座裏にこびりついている黄ばみの正体は何なのか。そして予防法はあるのか。解説します。

便座裏にこびりつく黄ばみの原因は尿素

便座裏、こびりつき

便座裏の黄ばみの原因は尿素です。

尿素はアルカリ性汚れなので、酸性であるクエン酸水が効くわけですね。

尿素はトイレで用を足すときに、便座裏に尿がかかってしまうことで付着します。

そして、それを長く放っておくと、固まって尿石になります。こうなると、こびりついてしまって取れないわけです。

便座裏に黄ばみをこびりつかせないためには

便座裏、こびりつき

便座裏に黄ばみをこびりつかせないためには、尿素が尿石になる前に除去すればよいわけです。

つまり、できるだけ頻繁にトイレ掃除をすること

予防法はこれしかありません。

もちろん理想は毎日掃除することですが、とても無理だという場合は、

トイレにクエン酸スプレーを置いておいて、やる気が出たときに、さっと便座裏を拭くとよいかもしれません。

また、尿素汚れは床や壁などにも飛び散っているもの。

壁や床にも、定期的にクエン酸水をスプレーして拭いておきたいところです。

普段のトイレ掃除については、下記の記事でも紹介しています。こちらもぜひご参照ください。

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便座裏にこびりついた赤い汚れの対処法

便座裏にこびりついているのが、黄ばみでなく、赤い汚れだということもあるようです。

これは一体何なのでしょうか。そして、どう対処すればよいのでしょうか。

便座裏にこびりついた赤い汚れは赤カビ

便座裏、こびりつき

赤い汚れの正体は、なんと赤カビです。

カビという名前がついていますが、カビの仲間ではありません。

「ロドトルラ」と呼ばれる、酵母菌の一種です。

この菌が、人間の体内に入ってしまうと、腹痛や下痢、嘔吐などの食中毒症状が出ることもあり、危険です。

しかも、増殖スピードが速いので、見つけたら、できるだけ早急に除去する必要があります

便座裏にこびりついた赤い汚れを落とすには

便座裏、こびりつき

赤カビは、発見してすぐなら、比較的に簡単に落とすことができます。

重曹や重曹ペーストを赤カビにかけて、古歯ブラシなどでこするだけで、簡単に落とせるはずです。

他に、アルコール除菌スプレーを吹きかけて、古歯ブラシやスポンジなどでこすり落としてもよいでしょう。


便座表の黒いこびりつきには重曹パック

便座表がいつの間にか黒ずんでることはありませんか?

しかもこの汚れもかなり頑固!ちょっとお掃除ペーパーでこすったくらいでは取れません。

便座表の黒いこびりつきは皮脂汚れ

便座表の黒いこびりつきの正体は、皮脂汚れです。

人間が便座に何度も座るうちにこびりついてしまったものです。

便座表に重曹パックで黒いこびりつきを取る!

便座表の黒ずみには重曹が有効!

弱アルカリ性である重曹は、油汚れや皮脂汚れなど、酸性汚れに強いのです。

早速、重曹で便座表をきれいにする方法を紹介します。

こちらも重曹とトイレットペーパーで簡単にきれいにできますよ。

①重曹スプレーを準備

まずは、重曹スプレーを準備しておきましょう。

重曹スプレーとは、水200mlに対して重曹小さじ2を溶かしたものを、100円ショップなどで売っているスプレーボトルに入れただけのものです。

②電源を切る

便座裏、こびりつき、表

まずは、パックが乾いて効果が落ちてしまわないように、ウォシュレットの電源を落としておきます。

③重曹水とトイレットペーパーでパック

便座裏、こびりつき、表

クエン酸水パックのときと同じ要領で、トイレットペーパーを便座にはって、重曹スプレーをかけます

便座の内側部分にも黒ずみはついていますので、内側にもパックが行き届くようにはっていきましょう。

こちらも20分ほど放置

④そのままパックでふきとる

20分経ったら、パックをはずし、そのままはずしたパックで拭き取ります。

黒ずみが面白いように取れていきますよ。

うちのトイレもめっちゃきれいになったのですが、使用前が汚すぎて、恥ずかしさに耐え切れず、ビフォー写真を撮りませんでした…すみません…

重曹水の代わりにお風呂用洗剤でパックしてもきれいになりますよ。

最後にウォシュレットの電源を再び入れるのも忘れずに!特に真冬は次に使う人がびっくりしますので、要注意です。

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