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日傘は夕方もさすべきか?【結論】特に真夏は日没までさすべき!

日傘って一日のうち、何時くらいまでさすのがよいのでしょう?

17時過ぎてもさしている人を見かけたけど、どうなの??

街の人を見て、ふと疑問に思う人もいるでしょう。

正解は、完全に日が沈むまで!

特に真夏の西日はあなどれません。

紫外線や日焼けを気にするなら、夕方もさした方がいいですよ!

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紫外線は夕方になると弱くなるもの

たしかに紫外線は、夕方になると弱くなるものです。

ここに気象庁のホームページから拝借してきた、札幌・つくば・那覇の三地点分の

8月の6~18時までのUVインデックスを示したグラフをのせてみますね。

(UVインデックスとは、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく数値化したものです。)

まずは札幌。

日傘、夕方

16時以降、UVインデックスは『弱い』に分類される数値となっています。

つくば。

日傘、夕方

こちらも同様、8月でも16時以降の紫外線量は「弱い」になります。

最後に那覇。

日傘、夕方

やはり本州よりずっと南にある沖縄は、16時時点では、「中程度」になりますが、17時以降は「弱い」になります。

一年のうちで最も日焼けや紫外線の影響が気になる真夏の時期でも、

UVインデックスの値だけ見ると、17時以降は警戒に値しないように見えます。

夕方の西日はダイレクトに顔や目にあたる

日傘、夕方

夕方になると、紫外線量は減るといっても、西日をあなどってはいけません!

たしかに夕方の西日は、紫外線よりも赤外線が多く含まれるため、昼間の太陽光線に比べると肌に与える影響は少なく思えるかもしれません。

しかし、注意すべきは太陽光線の当たる角度!

太陽高度の高い昼間は、真上から太陽光が降り注ぐことになるため、

日傘や帽子などで頭を守れば、顔や目、肌に直接当たる量は減らせます。

しかし、夕方の西日は、太陽の位置が低くなることで、ダイレクトに顔や目に当たります。

そしてもちろん、西日には昼間ほどではないとはいえ、紫外線は含まれます。

その量は、真冬の正午ごろの紫外線量に匹敵するほど。決して少なくはありません。

昼間よりもダイレクトに顔や肌に当たる分、しっかり対策する必要があるのです。

日傘を使う場合は、西日に向かって傘を傾けるなど、工夫した方がよいでしょうし

日傘を使わない場合は、日焼け止めやサングラスを活用して、しっかり肌や目を保護した方がよいでしょう。

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結論:特に真夏の場合、日傘は日没までさすべき!

日傘、夕方

日焼けしたくない!紫外線は避けたい!と思って、日傘をさすなら、特に夏場は完全に日が沈むまではさしておくべきです。

夏の夕方の太陽光線に含まれる紫外線量は、昼間よりは少ないとはいえ、

やはりある程度の量は含まれています。

そして、何より低い角度から当たることで、ダイレクトに顔や目に当たってしまうため、注意すべきです。

日焼けしたくないなら、夕方になったからと気を抜かず、日が果然に沈むまで日焼け対策を抜かりなくしておいた方がよいでしょう。

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