伝統的な食べ物で祝う|子供と楽しむひなまつりパーティー

  • 2019年12月25日
  • 2020年1月4日
  • 年中行事
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まだまだ寒いけれど、日差しが少しずつ柔らかくなってきたら、そろそろ春。春の始めにやってくるお祭りといえばひなまつり。子供たちや仲良しのママ友とひなまつりパーティーを開いて、みんなで華やかにひなまつりを祝おうという方も少なくないのではないでしょうか。

パーティーに欠かせないのはもちろんお料理。美味しくて見た目がきれいであることはもちろん、伝統的なお料理を用意して、子供たちにその意味や由来も一緒に伝えたいですね。

ひなまつりのお祝い料理とされているのは、①ちらし寿司、②ひし餅、③ひなあられ、④白酒、⑤ハマグリのお吸い物 です。きれいな色彩のものが多く、見た目にも華やかですが、女の子の幸せを願う意味の込められた料理でもあります。

これらの料理について詳しくみていきましょう。

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ひな祭りの伝統的なお祝いの食べ物5品

ひなまつりのお祝い料理は、①ちらし寿司、②ひし餅、③ひなあられ、④白酒、⑤ハマグリのお吸い物 です。

ちらし寿司

いわずと知れたちらし寿司。えびや豆が入り、彩り豊かで見た目にもきれいです。甘めの味付けにすると子供たちもたくさん食べてくれそうですね。

ひし餅

ひなまつり以外では見かけない、あまりなじみのないお菓子かもしれません。私は食べたことがないような……ピンク、白、緑の色合いはかわいく、ひなまつりの象徴的な食べ物ですね。

ひなあられ

ピンク、白、緑の色合いのお菓子です。

実は、関東と関西で作り方が違っていて味も違います。

関東のひなあられは、蒸して乾燥させたお米を火であぶり、砂糖をかけた甘いお菓子です。なので、米粒の形をしたポン菓子で、そもそもお米であるだけあって小さいです。

対して、関西のひなあられは、小さく切ったお餅を火であぶったもので、しょっぱい味付けです。形は丸く、関東のものより大きいです。私は関西出身なので、ひなあられといえばこの関西風なのですが、市販のものはチョコでコーティングしたものが入っていて、そればっかり探して食べていた記憶があります(笑)しょっぱい中の甘いものの美味しさに気づけたのは大人になってからでした。

白酒

白酒はもち米やみりんなどで作ったお酒で、白くにごっていて甘いのが特徴ですが、アルコール度数はそこそこ高いので、子供は飲めません。

アルコールが入っていない白酒もありますので、子供にはノンアルコールのものか、甘酒を。

ハマグリのお吸い物

ハマグリのお吸い物は三つ葉をそえて。貝類はおだしが出るので、だしを使わなくてもお水から作れてしまうのが楽ちんですね。

ハマグリの下処理はきちんとしましょう。殻をこすり合わせるようにしてよく洗い、塩水につけて暗いところにしばらく置いて砂出しを。

お祝いの食べ物の意味と由来

ここではそれぞれの食べ物の意味や由来をみていきましょう。

ちらし寿司の意味

ちらし寿司がひなまつりのお料理とされているいわれは……実はありません。あんなにメインみたいに、どーんとあるのに?!と、何だかショックを受けたのは私だけではないと思いますが、ないものはないのです(笑)

ですが、えびは長寿を、れんこんは見通しがきくように、豆は健康でマメに働く、というように、ちらし寿司に入れる食材に縁起を担いだものが選ばれています。

ひし餅、ひなあられの意味

ひし餅やひなあられは、色に意味が込められています。ピンクは魔除け、白はけがれのないこと、緑は健康、長寿の意味が込められているとされています。

白酒の意味と由来

もともとは桃の花をお酒に浮かべた桃花酒という中国のお酒を飲んでいたようですが、江戸中期頃から白酒を飲むようになりました。

白酒には身の穢れを洗い流すという意味が込められており、厄除けの意味を込めて飲まれるようになったそうです。

ハマグリの意味

ハマグリの2枚の貝殻は、同じ貝でないとぴったりあわないそうです。そのため、「ひとりの人と一生連れそえるように」という幸せな結婚への願いが込められています。

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メニューの追加で現代風アレンジ

ひなまつりのお祝いメニューは①ちらし寿司、②ひし餅、③ひなあられ、④白酒、⑤ハマグリのお吸い物の5品ということで、紹介してきましたが……あれ?ごはん系が2つに、お菓子が2つ、飲み物1つって……献立としてどうなのか……

そんなときは、春の食材を使った副菜を追加するのはいかがでしょう。

ひなまつりの時期は、たけのこ、菜の花、うど、山菜など…元気に芽吹いてくるお野菜が旬です。旬のものはやはり美味しいですし、こういった食材を使ったサイドメニューを準備するのも季節を感じられて、よいのではないでしょうか。

また、ご紹介したひなまつりメニューでも、ちらしずしをてまり寿司にアレンジするのも食べやすくってよいですし、ひし餅の代わりにひし形のケーキを準備するのも子供たちに喜ばれるかもしれません。三色団子でも食べやすいかもしれませんね。

子供が喜ぶひな祭りのテーブルコーディネイト

せっかくお料理をひなまつりの伝統的なものを揃えたら、テーブルもいつもと違う、華やかな雰囲気にすれば、子供たちも喜んでくれそうですよね。ここでは、ひな祭りパーティーに取り入れやすいテーブルコーディネートのコツをご紹介いたします。

ひなまつりのテーマカラーは、緑、ピンク、白。この三色を基調に、テーブルクロスやランチョンマットを選んでみるとかわいい雰囲気になるでしょう。三色が難しいと感じれば、ピンクと白の配色にしてみても十分かわいいです。

食器類は白やピンクのものでももちろんいいですが、シルバーもなじみますし、ちょっとスタイリッシュであか抜けた雰囲気に。お料理は、小さなお重や小鉢、貝合わせ風の器を使ってちょこちょこ並べると、女子っぽさも増してひな祭りらしくなりますよ。

お花を飾る場合はもちろん桃の花。ですが、特に小さな子供がいる場合は、桃の花を一輪挿しなどに活けると、誤って倒してしまいかねません。春の花である菜の花やすみれなどを小さく切って、小さな器にいくつか活けてテーブルの中央に並べて置くのがよいでしょう。造花にしてしまってもよいかもしれませんね。

年に一度の女の子のためのお祭り、ひなまつり。子供たちの幸せを願いつつ、華やかで楽しい時間を過ごしましょう!

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