かわいい犬も老犬になってくると、体力面の問題もあって、若い時ほど頻繁にシャンプーをしてあげにくいものです。
犬のシャンプーができないときは、ドライシャンプーがよいようですが、
家にないときは料理でも掃除でも活躍するあの粉が役に立ちます!
犬のシャンプーできない時①重曹を使う
犬のシャンプーができないときに活躍するもの。それは…重曹です!
重曹は油汚れに強いもの。犬の皮膚の汚れや臭いもきれいに落としてくれます。
今日は家の犬を重曹を使ってきれいにしてみます!
犬のシャンプーができない時、重曹でお手入れする方法
重曹を使って犬をシャンプーする手順はとても簡単!
体全体に重曹をすりこんだら、あとはブラッシングするだけです。
早速やっていきましょう!
重曹を体全体に塗るので、一応新聞紙を敷き、その上に座らせました。飛び散ったら掃除が大変ですからね。
早速重曹をすりこみます。
これより前に、ヨーグルト容器に突っ込んだせいでこの顎とか胸のあたりが特に臭っていたのでしっかりめに。
しっかりすりこまれております。重曹は案外早く重曹はなじみますよ。体の他の部分にもすりこんでいきます。
なんかこの写真からじゃ何なのかわかりません。ただの茶色の毛の塊にも見えますね。
全体的にすり込めたら、ブラッシングをして仕上げを。
終了しました!押さえこまれたので本人はちょっと憂鬱そうな顔をしてますが、臭いは消え、毛もつるつるふわふわになりました!
犬のシャンプーができない時、重曹を使うとよい理由
犬のシャンプーができないときは重曹を使うのがおすすめです!
その理由は、まず、重曹は犬がなめても安全なので安心です(ただし塩分に似た成分でできているためなめすぎはNG)。
また、皮脂汚れが重曹によって中和されるので臭いもすっきり消えます。
また、重曹なら無臭なので、市販のドライシャンプーの臭いが辛いという犬にも人にも嬉しいですね。
犬のシャンプーできない時②市販のドライシャンプーを使う
もちろん、市販のドライシャンプーを使ってあげるのもいいですよ。
犬用のドライシャンプーにはパウダータイプと発泡タイプのもの、シートタイプのものがあります。
犬のシャンプーできない時、パウダータイプのドライシャンプーを使う
パウダータイプのドライシャンプーは、全身にドライシャンプーをなじませて、ブラッシングするだけと、
重曹でシャンプーする場合と、ほとんど同じ手順でシャンプーできます。
ただし、商品によっては、さらにふき取りが必要な場合もありますので、商品の説明書をしっかり確認するようにしてくださいね。
犬のシャンプーできない時、発泡タイプのドライシャンプーを使う
発泡タイプも、パウダータイプと同様、全体になじませて、ブラッシングして使います。
発泡タイプは、仕上げにドライヤーをあてると、さらにふわふわの仕上がりになるのだそう。
わんこの様子を見ながら、あててあげてもよいですね。
犬のシャンプーできない時、シートタイプのドライシャンプーを使う
シートタイプは体を拭いてあげるだけでOKと、手軽にきれいにしてあげられます。
犬のシャンプーできない時③タオルで拭く
暖かいタオルで全身を拭いてあげるのもおすすめです。
できれば、お湯などで濡らした暖かいタオルで、全身を拭いてから、さらに乾いたタオルで拭いてあげましょう。
乾いたタオルで、湿気を拭いておいてあげないと、体温が奪われてしまうので、乾いたタオルでもしっかり拭いてあげます。
仕上げにブラッシングしてあげれば、バッチリです!
特に寝たきりになってしまった、老犬の場合は、できるだけ毎日拭いてあげるといいですよ。
重曹は犬のシャンプーできない時以外にも大活躍!
料理でも掃除でも重宝する重曹ですが、犬との生活においても、重宝します。
犬のシャンプーできないときの他の重曹活用法①歯磨きに
犬も歯磨きをしてあげないと歯石がたまって口臭や歯周病の原因になります。
重曹は研磨作用があるので歯磨きにも使えます。時々歯ブラシに重曹をつけて磨いてあげましょう。
もちろん人間の歯磨きにも使えます。
犬のシャンプーできないときの他の重曹活用法②粗相に
トイレのしつけをどんなにしても失敗することもあります。
そんなときは、汚物をふき取って、その上に重曹を多めに振りかけて数時間置いておき、そのあと掃除機をかければ臭いは残りません。
おしっこの場合は、ふき取った後に、水で練った重曹を塗って、乾いたら掃除機をかけましょう。
ただし、重曹で色落ちすることもあるので、使う前に目立たないところで試してみるようにしましょう。
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