★当サイトの記事にはプロモーションが含まれています★

取れない靴の臭いを徹底脱臭|今すぐ取り入れたい19の知恵

「彼氏の家に行ったら、風呂場に直行して足を洗わせてもらう」この言葉を同僚から聞いたとき瞬時に返す言葉が見当たらなかったのは、

私の頭が悪いせいではないと思います。

確かに彼女の足は臭いました。

だからって彼氏の家で洗うの?!もうちょっと何か対策があるんじゃ…

 

靴の臭いはあまり人に相談できない深刻な悩み。

彼女のようにある意味強い人はともかく、どうしたらよいものか一人悩まれている方も少なくないと思います。

今日はそんな悩める乙女たちに、取れない靴の臭いの徹底対策法をご紹介いたしましょう。

スポンサーリンク

取れない靴の臭いの原因とは

靴、臭い、脱臭

靴が臭う原因は雑菌が繁殖するせいです。

靴の中は雑菌にとって、すばらしい環境。

餌になる皮脂や角質、汗が豊富にありますし、温度も快適で湿度もたくさん。繁殖し放題な環境なのです。

ということは、我々がやるべき対策は、雑菌をできるだけ減らすこと、靴の中の湿気をできるだけ減らして雑菌の繁殖を抑えること。この2つです。

取れない靴の臭いの脱臭法|靴の対策

まずは靴そのものの臭いを何とかすることから始めましょう。

ここでは、6つの対策をご紹介しますので、取りやすいものから実践してみてください。

靴、臭い、脱臭、対策

取れない靴の臭いの脱臭法①10円玉

靴の中に10円玉を数枚入れておくと殺菌&消臭効果が期待できます。

10円玉はご存じのとおり銅でできていますが、銅イオンには殺菌効果があります。

しかも消臭効果もあり、一部の悪臭の原因となっている物質と結びついて、無臭化してくれるのです。

靴、臭い、脱臭、10円玉

この写真では10円玉は3枚しか入れていませんが、もっとたくさん入れてももちろん大丈夫です。

ただし、銅が銅イオンになって殺菌&消臭効果を発揮するには、必ず水分が必要なので、汗ばんで少し水分が残っているところに置く方がよいです。

この写真では撮影のために見えるところに10円玉を置いていますが、通常、もうちょっと奥の方が湿気ていることが多いのでそこに置いた方が効果的でしょう。

10円玉の殺菌力は、お花の水にも活用できます。ご興味ある方は下記記事をご参照ください。

関連記事

せっかく買ってきた切り花。 どうせなら長く楽しみたいですよね。 お花を長持ちさせる方法はとっても簡単。 切り花を入れるお水に小さじ1~2杯のお砂糖を溶かし、さらに10円玉を2~3枚沈めておくとよいのです。 お花が長持[…]

取れない靴の臭いの脱臭法②新聞紙

靴の中の湿度を下げれば、雑菌の繁殖を防ぐことができるので、臭い対策になります。

靴の中の除湿に使えるのが新聞紙

新聞紙は除湿性に大変優れていますので、靴の中に丸めて入れておくと湿気を取り除き、雑菌の繁殖を抑えてくれます。

靴、臭い、脱臭、新聞紙

私は冬はこの類の靴しかはかないのですが、暖かい分、靴の中の湿度はなかなかのもの。

新聞紙をしっかり突っ込んでおります。

新聞紙の代わりに、お菓子などの乾燥材を入れておいてもよいですよ。

特に雨の日に履いた靴は、いつも以上に湿気ます。雨の日は、新聞紙を入れることを習慣化するのが、対策としてはおすすめです。

また、シューキーパーを使うのも、新聞と同じ効果が期待できます。

ロングブーツの場合は、新聞紙よりもロングブーツ用のシューキーパーを使った方が、出し入れの上で便利かもしれませんね。


取れない靴の臭いの脱臭法③重曹

重曹を、お茶っ葉を入れる不織布のパックに入れて、靴の中に入れておくのも効果的です。

靴の中に入れて置けば、重曹が臭いと湿気を吸収してくれます。

重曹は、あまり長く入れたままにしておくと、効果がなくなってしまいます。

2~3カ月くらいに1度は取り換えるようにしましょう。


取れない靴の臭いの脱臭法④消臭スプレー・消臭剤

市販の消臭グッズを使うのも、もちろん有効です。

特に消臭スプレーは、即効性に優れる上、手軽に使えるので便利でしょう。

カバンに入れられるサイズのものも多いので、出先で靴を脱がなければならず、心配なときはカバンの中に入れて置くのも安心ですね。

ただし、スプレーの効果は一時的なものですので、時間が経つとまた臭うことも少なくないのがデメリットと言えます。


また、パウダータイプの消臭剤は、携帯はできませんが、スプレーよりも消臭効果は高いでしょう。

特にこちらの「グランズレメディ」は高い消臭効果があると評判です。

靴を脱いだ後か履く前に、靴の中にパウダーを入れて置き、履くときはそのまま履くというのを7日間やると臭いが消えるのだとか。


取れない靴の臭いの脱臭法⑤靴脱臭機

なんと、靴用の脱臭機や乾燥機というのもあるのですね。

科学技術の力を使って脱臭するので、もちろんそれなりのお値段はしますが、何をしてもダメな場合は、思い切って購入するのも良いかもしれません。

ここでは、高性能な靴脱臭機を2点ほどご紹介しておきます。

パナソニック くつ脱臭機 

こちらは、あのパナソニックのイオン技術「ナノイー」が搭載された靴用脱臭機。

OHラジカルという臭い抑制効果のある成分が含まれたイオンによって、靴の中の嫌な臭いを抑えてくれます。

使い方は、靴に差し込むだけと、とっても簡単!

6カ所ある吹き出し口から出るイオンが、靴の中隅々までしっかり脱臭してくれます。


アイリスオーヤマ 靴乾燥機

オゾンの酸素原子が、臭い物質と結合することで、臭いの元を分解し、脱臭してくれる靴乾燥機です。

ノズルを靴に入れて、スイッチを入れるだけで簡単に使えます。

靴の片側それぞれにノズルを入れて使うこともできますし、ノズルを真ん中に設置することで、2足同時に使うこともできます。

また、ノズルは伸縮可能なので、ロングブーツにも使えるのも便利です。


取れない靴の臭いの脱臭法⑥洗濯する

洗える素材なら洗濯してしまうのもよいでしょう。

洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗うのもよいですが、特に臭いがひどい場合は、重曹を溶かしたぬるま湯に30分ほど浸け置きするのがおすすめです。

浸け置き後は、汚れてが落ちていない部分に重曹を振りかけて、ブラシなどでこすって汚れを落としましょう。

洗った後は、しっかり乾燥させることが大切です。生乾きだと、雑菌が発生することになりかねませんので、気を付けましょう。

また、重曹の代わりに、近頃人気のオキシクリーンを使うのもおすすめです。

オキシクリーンの場合も、重曹の場合と同じ方法で浸け置きします。


スポンサーリンク

取れない靴の臭いの脱臭法|素足の対策

せっかく頑張って靴を脱臭しても、そこに入れる足が臭ければ、また臭うことになります。

素足の対策もしっかりして、靴を臭わせないようにすることも大切です。

靴、臭い、脱臭、足

取れない靴の臭いのための素足対策①指の間をしっかり洗う

お風呂のときに足の指の間までしっかり洗っていますか?

指の間は雑菌がたまりやすく、むれやすいため、臭いの発生源となりやすいものです。

足の指の間をしっかり洗って、清潔にすることも臭い対策に有効です。

殺菌成分入りのボディソープや石鹸を使えば、さらに効果的でしょう。

また、洗った後は、水分をしっかり拭き取るのもお忘れなく!

せっかくきれいにしても、湿気た状態で放っておくと、雑菌が発生してしまいかねません。


取れない靴の臭いのための素足対策②角質ケア

元々は無臭の角質も、雑菌が侵入して、分解されると臭いを発生します。

足の角質ケアを定期的にするようにしましょう。

確実に角質を取り除くならリムーバーがおすすめです。

値段もお手頃で使いやすいのは、やすりタイプですね。


電動のものは、やっぱり楽ですし、3000円前後で買えるものも多いです。

足のネイルケア用品までついているものもあるので、ちょっとお得感があるのもいいですね♪


また、削らないピーリングパックタイプもあります。

随分昔に流行した「ベビーフット」は楽しいので、個人的におすすめです。

私も、この商品が流行した頃に、使ったことがありますが、

ズルムケはしなかったものの、ボロボロボロボロ角質が取れて面白かったですよ。

一時期、周りに勧めまくってました(笑)


取れない靴の臭いのための素足対策③酢を入れて足湯

殺菌作用のあるお酢を入れたぬるま湯で足湯をするのも有効ですよ。

テレビを見ながら、ぼんやり足湯をすると癒し効果も得られておすすめです。

酢を使って足湯をする方法については、下記の記事で詳しく紹介しています。

関連記事

足の臭いについて男女問わず悩んでいらっしゃる方も少なからずいると思います。 一日歩き回った足を少しでも休めるべく、本当は帰りの新幹線や飛行機で靴を脱ぎたいけれど周りへの迷惑を考えると脱げない… そんな方は、ぜひ今夜、重曹やお酢を[…]

取れない靴の臭いのための素足対策④足の指用クリーム

足の臭いの発生源である足の指の間に、クリームを塗りこむことで、臭いを抑えられるクリームもあります。

特にミョウバンを配合されたものは、汗の発生を抑えることで、雑菌を寄せ付けないようにしてくれます。

靴を履く前に塗っておけば、安心して靴を脱げそうですね。


取れない靴の臭いの脱臭法|靴下の対策

靴もOK、素足もOKでも、靴下が臭ければ、これまた臭ってしまいます。

靴下もしっかり対策しておきましょう。

靴、臭い、脱臭、靴下

取れない靴の臭いのための靴下対策①酢で殺菌

素足対策のところでも、紹介しましたが、酢には殺菌効果があります。

臭いが取れない靴下は、酢を入れたぬるま湯に浸け置き洗いしておくことで、臭いを取ることができます。

酢を使った洗濯方法については、下記の記事で詳しく紹介しています。

関連記事

まだどこも傷んでないのに、かかと部分だけパリパリで臭い……! これはもう履けない……と捨てたくなる気持ちもわかりますが、ちょっと待って! もしかすると、家にあるもので洗えば、その臭いとパリパリは何とかできるかもしれません。 靴[…]

取れない靴の臭いのための靴下対策②除菌効果のある洗剤で洗濯

足の臭いの原因は雑菌です。

そのため、洗濯に使う洗剤を除菌効果のあるものにすると対策になります。

お気に入りの洗剤があって変えたくない場合は、靴下だけでも除菌効果のある洗剤を使って洗うとよいでしょう。


取れない靴の臭いのための靴下対策③素材や形状をチェック

足の臭いが気になる場合は、綿など天然繊維でできたものを履くのがおすすめです。

合成繊維は、吸湿性が低く、足の汗を吸収してくれないため、どうしても蒸れやすくなってしまいます。

女性の場合、どうしても合成繊維でできたストッキングを履かなければならないこともあるかもしれませんが、その場合は足の裏部分だけ綿でできたものがおすすめです。

特に汗をかきやすい足の裏が、吸湿性の高い綿でできていることで、ずいぶん蒸れにくくなるはずです。


 また、靴下は五本指ソックスがおすすめ。

足の指1本1本分かれていることで、指の間が蒸れにくくなります。

また、消臭効果をうたった靴下を試してみるのもいいですね。

『リンマー』は足の臭いを気にせず、人前でも躊躇なく靴を脱げると評判の靴下。

強い抗菌力と、竹炭の2.3倍もあるという汚れと湿気吸収力により

靴の中で雑菌が繁殖しにくい環境にしてくれます。

その効果はアンケートでは、購入者の7割以上が「足の臭いが気にならなくなった」と回答しているほど。

お値段は2280円(税込み)と、靴下にしてはお高めではありますが、

人前で靴を脱いだときに、足の臭いが気になって、気が気でないことを思うと、出してもいいかな、という金額ですよね。

10回以上洗濯しても、効果は落ちないそうなので、コスパは悪くもなさそうです。

気になる人は、↓バナーから、メーカーの紹介ページをチェックしてみてください。



取れない靴の臭いのための靴下対策④替えを持っていると安心

特に仕事後に飲み会があって、靴を脱がなければならない可能性がある場合は、替えのストッキングや靴下を持っていると心強いです。

始まる前に履き替え、さらに足指クリームや消臭スプレーを使っておけば、臭いを気にすることなく過ごせるはずです。

スポンサーリンク

取れない靴の臭いの脱臭法|靴箱の対策

せっかく靴の臭いが取れたとしても、靴をしまう靴箱が臭っていれば、再び靴に臭いがついてしまいます。

靴箱の対策も忘れず行いましょう!

靴、臭い、脱臭、靴箱

取れない靴の臭いのための靴箱対策①換気する

靴箱は締めっぱなしにしているため、風通しが悪いものです。

出かける前に開けっ放しにするなど、定期的に換気するようにしましょう。

取れない靴の臭いのための靴箱対策②コーヒーかすを入れて置く

コーヒーを淹れた後のかすを使えば、エコな消臭剤になります。

焙煎したコーヒーの表面には小さな穴がたくさんあり、これが臭いを吸着して取ってくれるのです。作り方もとっても簡単。

必要なものはコーヒーかすとお茶パック。

まず、コーヒーかすはよく乾かします。

乾いたらお茶パックに詰めます。

靴、臭い、脱臭、靴箱、コーヒーかす

念のためホッチキスで留めて完成です。

靴、臭い、脱臭、靴箱、コーヒーかす

これをシューズボックスの中に入れておけばOK。

靴、臭い、脱臭、靴箱、コーヒーかす

さらに、新聞紙を敷いておくと、湿気を吸収してくれるのでこれも臭い対策になります。

コーヒーを飲まない方は、茶がらを乾燥させて作ることもできますよ。また、冷蔵庫の消臭にも使えます。

取れない靴の臭いに悩む前にできること

靴の臭いに悩まされる前に予防ができれば、一番いいですよね。

ちょっとした心がけで、靴が臭うことを防ぐことができますよ。

靴、臭い、脱臭、対策

取れない靴の臭いに悩む前にできること①毎日同じ靴を履かない

歩きやすいからと毎日同じ靴を履いていませんか?

毎日同じ靴を履くということは、前日履いた際の、汗による湿気がまだ完全に乾かないうちに履いてしまうということです。

湿気が残ったところに、足を入れることで、さらに湿気が増すわけですから、ますます雑菌が発生しやすい状況になってしまうことは、想像に難くありませんよね。

靴は1日履いたら、次の日はできるだけ休ませるようにしましょう。

また、1日休ませることで、靴が傷みにくく、長く履けることにもなるので一石二鳥です。

取れない靴の臭いに悩む前にできること②長時間靴を履かない

長い時間靴を脱がず、履きっぱなしの状態でいると、当然靴の中は蒸れやすくなります。

少しでも靴の中の蒸れを解消するためにも、マメに脱ぎたいところです。

社内では室内履き用のスリッパを用意したり、車に乗る際は、ドライブ用のシューズを用意したりするとよいでしょう。

取れない靴の臭いに悩む前にできること③キツ過ぎる靴を履かない

デザインが気に入ったからといって、本当はちょっとキツイのに買ってしまった経験はないでしょうか。

たしかに、おしゃれのためには我慢も必要かもしれませんが、靴と足の臭いのためにはおすすめできません。

キツイ靴を履くことで、さらに蒸れやすい環境が出来上がってしまうからです。

やはり臭い対策のためにも、足の健康のためにも、自分に合ったサイズを選ぶのが一番。

キツ過ぎる靴を無理して履くのはやめましょう。

 

冒頭の彼女は昼休みになるといつも靴を脱いで足を投げ出し、同僚たちを苦しめました。

今思うと、その脱いだ靴に10円玉を数枚、そっと置いてあげればよかったです。

臭いに過敏になって気にしすぎるのもよくないですが、ある程度気にするのはやはりマナーですよね。

手間なく簡単にできる、臭い対策。ぜひ実践してみてくださいね。

関連記事

楽しいはずの飲み会なのに、お店が座敷だとわかったとたんに行きたくなくなることもありますよね。 そう。なんたって足の臭いが気になりすぎる!! 特に一日中靴を履きっぱなしでいるしかない、営業職の人や接客業の人の中には、足の臭いが気に[…]

スポンサーリンク