夏に切り花を長持ちさせるには|氷はあまり意味がない?!

お花があるとお部屋が華やぎ癒されますよね。

でも、暑い夏場はせっかくお花を買ってきてもダメになってしまうのが速くて悲しくなります。

お水に氷を入れたら長持ちするらしい、なんていわれることもあるようですが、これはあまり意味がありません。

むしろ逆に速く弱ってしまうとも言われています。

この記事では、切り花の水に氷を入れても意味がない理由、夏場に切り花を長持ちさせるために気を付けるべきことと、長持ちさせるための工夫をご紹介しています。

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夏場に切り花を長持ちさせるのに氷は意味なし

夏は暑いし花も暑いだろうと、切り花のお水に氷を入れるとよいような気もしますよね。

でも残念ながらあまり意味はないようです。

切り花の水に氷を入れても長持ちしない理由

なぜ切り花の水に氷を入れても意味がないかというと、氷によって水温が下がる時間が限られているからです。

何となくご想像いただけるかと思いますが、夏場に氷を入れた水を常温の場所に置いておくと、すぐに氷が解けてしまいますし、あっという間にぬるくなってしまいますよね。

切り花の水に氷を入れても同じことです。

すぐにぬるくなってしまうので意味がないのです。

さらに、短時間のうちに水温が下がったり上がったりと変化することで、花が疲れやすくなり、逆に速く弱ってしまう原因になりかねません。

切り花を長持ちさせる基本はきれいな水と栄養

夏場に限らず、お花を長持ちさせるのに気を付けるべきことを2つ。

切り花を長持ちさせるコツ①水をきれいに保つ

なぜ、夏に水温が上昇すると花が傷みやすくなるかというと、水中にバクテリアが発生しやすくなるから。

バクテリアの発生によって、水を吸い上げるための道管が詰まりやすくなり、お花が弱ってしまうのです。

水をきれいに保つためには毎日水を替えるのが一番ですが、忙しくて無理だという方には、十円玉を数枚沈めておくのがおすすめ。

銅の殺菌効果によってバクテリアの発生を防いでくれます。

ハイターを1滴入れておいてもよいともよく言われますが、私はあまりオススメしません。ハイターはやめた方がよい理由については下記の記事で詳しくご紹介しております。

切り花長持ちさせるにはハイターよりも十円玉!その理由を解説

切り花を長持ちさせるコツ②栄養不足にしない

切り花を長持ちさせるためには、栄養不足にしないことも大切。

お花屋さんでもらえる延命剤を入れておくのもよいですし、延命剤がなければ、砂糖を溶かしておけばよいです。

また、炭酸水を使うのもよいでしょう。

切り花を長持ちさせるためのこれらの方法については下記の記事で詳しく紹介しています。

切り花を長持ちさせるには水に砂糖と十円玉|理由とともに解説!

切り花に炭酸飲料が良い理由|コスト&手間をかけない長持ち方法

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夏場に切り花を長持ちさせるには置き場所に注意

夏場に切り花を長持ちさせるためには、置き場所が大切です。

切り花は、直射日光の当たるところは避け、風通しのよい涼しいところに飾るのが基本ですが、エアコンのが直撃するところも避けるべき。

乾燥しやすくなり、速く弱ってしまいます。

暑い夏場に切り花を長持ちさせるための工夫

暑い夏場は、どうしても寒い時期よりも速くお花は弱ってしまいますが、少しでも長く楽しむためにできる工夫をご紹介いたします。

夏に切り花を長持ちさせるには①口の大きい花瓶に飾る

夏は口の小さな花瓶いっぱいに切り花を入れると、花同士が密集することになるので蒸れやすくなり、花が傷みやすくなります。

口の大きい花瓶に、余裕をもって花を飾れば、蒸れを防ぐことができるので、少しは長持ちさせることが可能です。

また、口の大きい花瓶だと洗いやすいので、水替えのときにしっかり洗うことで、バクテリア対策にもなります。

夏に切り花を長持ちさせるには②エアコンを切ったら冷蔵庫に

夏にお花屋さんに行くとわかりますが、お花屋さんはエアコンをガンガンに効かせています。冬に行くと寒いくらいの温度で管理されていますよね。

花はあれくらいの温度で管理する必要があるのでしょう。

お家でもエアコンをつけている時間はいいですが、一日中つけているわけにもいかないので困ります。

そこで、エアコンを切った後は冷蔵庫の野菜室に入れておくことで、温度管理をするのも一案。

ただ、スペースの問題もありますし、野菜室が引き出しタイプの場合は、花瓶がこけないように気を付けないといけなかったりで、ちょっとめんどくさいような…

どうしても長持ちさせたいときは、やってみるとよいかもしれません。

夏は適度にお花に優しく、ストレスにならない程度に自分にも優しく、上手に楽しむのがよいですね。

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