黒くなった大葉も食べられる!調理法&変色させない保存方法も紹介

春先にスーパーに行くと、大量に並び始める大葉。

一つ買うだけで、かなりの枚数入っているので、一度に使いきれず、冷蔵庫に保存しておくことになります。

しかし、この保存の仕方が問題!

正しい方法で保存しなけらば、あっという間にしなしなになって、葉先が黒ずんでしまうのです。

この記事では、そもそもこの黒ずみの原因は何なのかということや、黒くなってしまった大葉の調理法、

さらには変色させない保存方法を紹介します。

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変色して黒くなった大葉も食べられる!

黒く変色してしまった大葉は、腐ったわけではないので食べられます。

まずは、大葉はなぜ黒くなってしまうのか、腐った大葉とはどのように見分ければよいのかについて知っておきましょう。

大葉が黒く変色する原因

大葉、変色、黒くなる

大葉が黒く変色する原因は、ずばり低温障害です。

低温障害とは、冷蔵庫など温度の低い環境に大葉を置いておくことで、水分が凍結し、

さらに扉の開け閉めによって温度が上昇することで、今度は凍結した水分が溶け出し

その結果、組織が傷み、黒ずんでしまうのです。

低温障害によって、確かに組織は傷みますが、腐っているわけではありません。

そのため、黒ずんでしまった大葉を食べても大丈夫ではあるのです。

腐って食べられない大葉とは

大葉、変色、黒くなる

それでは、食べてはいけない腐った大葉とはどのような特徴があるのでしょうか。

大葉が腐っていると、

見た目では、溶けていたり、カビが生えていたりします。

乾燥しすぎて縮んでいることもあるでしょう。

さらに、腐敗臭がして、明らかにヤバい感じがするはずです。

口にすると、苦くてとても食べられない味がします。

黒く変色した大葉は乾燥させて使えば便利

では、黒く変色した大葉は、どのようにして消費すればよいのでしょうか。

さすがにそのまま生で食べるのは気持ち悪いし、何らかの加工がしたいもの。

ハンバーグやつくねに入れて加熱調理してもよいですが、

乾燥させてドライ大葉にして使うのも便利です。

大葉、変色、黒くなる

作り方は簡単。

キッチンペーパーの上に大葉を並べて、家の中で一日ほど乾燥させるだけ。

手早く作りたければ、

耐熱皿にキッチンペーパーを敷いて、その上に大葉を並べ、

ラップをせずに600Wの電子レンジで3分加熱すればOKです。

乾燥させてパリパリになった大葉は、手で細かく砕いて

じゃこと塩とあわせてふりかけにしたり、

冷ややっこやそうめんの薬味にしてり、お好み焼きに入れてもよいでしょう。

手軽においしく消費できるはずです。

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大葉を変色させない保存方法

そもそも大葉を変色させないためには、どのように保存するのがよいのでしょうか。

正しい保存方法も知っておきましょう。

大葉の保存方法

大葉を長持ちさせるための冷蔵方法はとても簡単です。

①茎を湿らせたペーパーで包む

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まずは、湿らせたキッチンペーパーなどで茎部分を包みます

写真は茎部分が短くカットされてたので、コットンで包んでいます。

葉の部分にぬれたキッチンペーパーを触れさせないようにするのがポイント。

水分が葉についてしまうと、黒く変色しやすくなってしまいます。

また、茎の部分は輪ゴムで留めてあるならそのままの方がまとめやすいです。

②ビニール袋に入れる

大葉、変色、黒くなる

ビニール袋はふんわりさせて口をしばります。

葉物野菜はビニール袋に入れて、口で息を吹き込んでからしめるとより長持ちします。

③野菜室で保存

冷蔵室に入れてしまいそうになるかもしれませんが、冷蔵室だと温度が低すぎるため、

黒ずみの原因である低温障害が起こりやすくなってしまいます。

大葉は、冷蔵庫の中で一番温度の高い野菜室で保存しましょう。

大葉の保存方法は他にもあります。

その他の保存方法

他に空き瓶の底に水を含ませたコットンを敷いて、大葉をその上に置いて冷蔵庫に入れて置いたり、

水を入れたコップに茎だけつけてビニール袋を被せて冷蔵庫に入れて置く方法もあります。

コップに入れた水につける場合は、葉の部分まで水につかってしまうと傷んでしまうので、

茎だけがつかるように水の加減に気を付けましょう。

また、少々面倒ではありますが、

水分をよくふき取った大葉の一枚一枚の表面に塩をふってから重ね合わせてラップをし、冷蔵庫に入れても有効です。

千切りして冷凍保存しても便利

この先しばらく大葉を使った料理をする予定はないわ…という場合は冷凍保存してしまいましょう。

千切りにして冷凍保存しておけば、3週間近くも持ちます。

大葉の冷凍保存方法は、

大葉を千切りにしたら、キッチンペーパーなどで水分を拭き取り、保存袋や冷凍用保存容器に入れて冷凍室に入れておくだけ。

使うときは、冷凍庫から出せばすぐに解凍できるので、とても使いやすいでしょう。

大葉の千切りの仕方

適当に切ってもそこそこきれいにできますが、正しい切り方をすれば、もっと簡単にきれいに切れます。

①茎をV字に切り落とす
大葉、変色、黒くなる

まずは茎をV字に切り落とします。

②葉の中央に途中まで縦に切り目を入れる。

これは仕上がりの長さをそろえるため。

写真の場合、結構大きくV字に切ってしまったので、V字の凸部分の上1cmくらいに切り込みを入れれば十分でした。

③縦半分に折り、もう一度縦半分に折り、細長い状態にして切る

厚みがあった方が切りやすいので折ります。

④水にさらす

ちなみに上の写真の大葉は、この記事で紹介した方法で冷蔵保存して5日経ったもの。まだまだきれいです。

 

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