ふと懐かしくなって、お子さんとお手玉遊びをしようと思いついたものの
街のおもちゃ屋さんもほとんどない現在、一体どこで買えるのかと思って調べているという人もいるでしょう。
お手玉は身近なところだと、100円ショップに売っています。
さらに、今はネットで何でも買えてしまう時代。ネットでも買えますよ。
また、手作りしてみるのもアリ。意外と簡単に作れますよ。
お手玉はどこで買える?【リアル店舗編】
お手玉は最も身近なところでは大手100円ショップで扱いがあります。
他に、ヨドバシカメラのおもちゃコーナーにもあるようですよ。
100円ショップで買える
ダイソーやキャン★ドゥ、セリアなど、大手100円ショップのおもちゃコーナーには、
お手玉を置いていることも多いです。
100円ショップなら、近所にあるという人も多いでしょうし、まずはここからのぞいてみるとよいでしょう。
ただし、店舗や地域、時期によっては置いていないこともあるようです。
ヨドバシカメラで買える
ヨドバシカメラはおもちゃコーナーも広く、幅広い商品の取り扱いがあります。
お手玉の扱いもあり、ヨドバシカメラのネットショップからも買えるので、便利です。
ただ、5個入りで1040円もするので、ちょっと割高かもしれませんね。
お手玉はどこで買える?【ネットショップ編】
今の時代、ネットで買えないものはない!といえるほど、ネットショップは充実しています。
もちろんお手玉も売っていますよ。
ここでは、ネットで買えるおすすめの商品をいくつか紹介しておきましょう。
アクロース お手玉
いかにもなつかしのお手玉!という感じのお手玉です。
ちりめん友禅レーヨン100%の生地が用いられ、和柄もかわいいです。
普通にお手玉遊びするにはもちろん、リトミックや海外へのお土産にするにもおすすめです。
1セット5個入り。お値段もお手頃です。
アイメディア 12匹のお手玉で指先体操
手のひらサイズの十二支お手玉。肌触りがやわらかくて触り心地がよいです。
遊ぶだけでなく、子どもの干支の勉強にも役立ちます。
十二支の動物たちがかわいく、お正月には並べて飾ってもよいでしょう。
できる! たのしむ! むかしのあそび 3お手玉
お手玉の遊び方って、普通に遊ぶ以外にご存じですか?
私は、それこそおばあちゃんに聞かないと知りませんし、わかりません。
そんな人にはお手玉遊びの本があると、よりお手玉を楽しめるのではないでしょうか。
この本では、ひとつのお手玉からスタートして、最後には歌に合わせて三つのお手玉で遊ぶ名人技まで紹介しているようですよ。
手作りも簡単!俵型お手玉を作ってみよう
お手玉って意外に簡単に作れるものです。普段ボタン付け以外の手芸をしない私でも作れました。
材料も特殊なものは要らないので、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。
お手玉には俵型と座布団型がありますが、今回は難易度の低い俵型お手玉の作り方をご紹介します。
子どもと一緒に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
お手玉の材料
俵型お手玉を作ってみよう!
材料がそろったら、早速お手玉作りに挑戦してみましょう!
①10cm×16cmのはぎれを準備する
まずは、縦10cm×横16cmのはぎれを準備しましょう。
②裏返して半分に折る
①を裏返しにして、縦半分に折ります。
③右側の縦部分を波ぬいする
見えにくいのですが、上の写真の囲み部分を、一本どりの糸で波縫いしています。
④上部を5mm~1cmくらい折り込む
上の写真で印をつけた上の部分を
矢印部分が5mmから1cmほどになるように中に折り込みます。
この後、縫うので広めに取っておいた方が、多少縫い目が乱れても大丈夫なので、失敗しにくいと思います。
⑤折り込んだ部分をぐるっと一周波縫いする
④で折り込んだ部分をぐるっと一周、波ぬいします。糸は二本どりで。
⑥糸を引っ張ってしぼる
一周縫えたら、針は外側に出しておいて(下の写真の丸で囲んだ部分)
ゆっくり糸を引っ張ってしっかりしぼります。
⑦しぼったところに3週くらい糸を巻きつける
しっかりしぼったら、根元を糸で三週ほど巻きつけます。
⑧しぼったところに針を通して玉留めする
針をひだとひだの間に通してから玉留めします。
ここでしっかり留めておかないと中身が出てきてしまうかもしれないので、何回か針を通してから玉留めしてもよいと思います。
⑨表に返す
ここまできたら、生地を表に返します。
⑩もう片方を波ぬいする
口の開いているもう片側を、上から5mm~1cmのところを二本取りでぐるっと一周波ぬいします。
今度は折らずにそのまま縫いますが、縫い終わりは先ほどと同じく、袋の外側に出しておきます。
⑪5mm~1cmほど内側に折る
5mm~1cmほど内側に折ります。ちょうど縫い目のある部分ですね。
爪を立てて折り目をつけるつもりで、しっかり折っておきましょう。
⑫小豆を入れる
40gの小豆を入れます。量りがなければ、計量スプーンで大さじ3杯弱の量を量って入れます。
⑬糸をゆっくり引っぱって口をしぼる
⑪で折り込んだ部分を、もう一度しっかり中に折り込みながら、ゆっくり糸を引っ張って、口をしぼります。
⑭+形に縫って、口を留める
最後に、中身が出てこないよう、口をしっかり留めておきます。
針を何枚かのひだを貫通させて一縫い。
今度は90度隣をスタート地点として、再び針を何枚か分のひだを貫通させてもう一縫い。
+の形になるように縫います。
糸が生地と似た色であれば何重に縫っても目立たないので、心配であれば、もう何回か色んな場所から同じように縫ってもいいです。
⑮玉留めして完成
玉留めして完成です。
玉留めをした後、すぐに糸を切らずに、上からもうひとすくいすると、玉留めが糸で押さえられてきれいです。
2つか3つ作って遊びましょう。慣れてくれば、30分もかからずに作れますよ。
お手玉の中身といえば、小豆ですよね。 でも、小豆って意外に安くはない。 しかも、中途半端に余っても困る。 さらに、いつまでも遊ぶとも限らない。 ということで、代用品を探しているという人もいるのではないでしょうか。 […]
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