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パスタはザラザラがおいしい?国産はまずい?おすすめパスタを紹介

パスタをお家で作るとき、どのブランドのものを使っていますか?

パスタは、ブランドによって味が違うもの。こだわりがある人もいるでしょう。

うちはもっぱら「ディチェコ」を使います。

表面がツルツルではなく、ザラザラしており、そのザラザラがおいしい気がするんですよね。

しかし、このザラザラって一体何なのか?本当においしさに貢献しているものなのか?

この記事では、パスタのザラザラとツルツルについて解説します。

また、国産パスタってまずいという声も少なからず聞きますが、本当か?国産でおいしいパスタはないものか?

さらには本当においしい、買うべきパスタはどれかも紹介します!

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パスタはザラザラとツルツルではどちらがおいしいのか

私は勝手にパスタはザラザラが美味しいんだと思い込んで選んできましたが、実際にはどうなのでしょう?

そもそも、なぜザラザラしたものとツルツルしたものがあるのか?ということから、見てみます。

ザラザラのパスタは伝統的なブロンズダイス製法

パスタ、ざらざら

ザラザラのパスタは、ブロンズダイス製法という方法で作られたパスタです。

ブロンズダイス製法とは、ブロンズ製のダイス(型)を用いた製法のこと。

昔から用いられている、伝統的な製法です。

ブロンズ製の型で作ると、成型する際に、摩擦によってパスタの表面に細かい凹凸ができます。

これが、ザラザラの正体。

凹凸ができることで、表面積が大きくなり、ソースが絡みやすいことが特徴です。

代表的なパスタブランド

代表的なパスタブランドは「ディチェコ」。

イタリア製ではありますが、日本のスーパーでもよく見かけるブランドですね。

合うソース

ソースが絡みやすいブロンズダイス製法で作られたパスタは、

クリーム系やラグー系などこってりしたソースとよく合います

ツルツルのパスタは近代的なテフロンダイス製法

パスタ、ざらざら

表面がツルツルしたパスタは、テフロン製のダイス(型)で作られたもの。

ブロンズ製よりは、後に登場した近代的な製法です。

素材の特性上、パスタ生地に与える摩擦が少なく、成形できるためツルツルになるのだそう。

商品によって、水分の吸収具合が違うため、ソースのりも違います。

代表的なパスタブランド

国内製のパスタのほとんどが表面がツルツルしたこのタイプ。

イタリア製で、よくスーパーに出回っているものだと、「バリラ」が有名ですね。

合うソース

商品によってソースの絡み具合が異なることもあり、一概にはいえませんが、

最もおすすめは、シンプルなオイル系です。

オイルなら、ツルツルのパスタでも絡みやすく、しっかり味が付きやすいでしょう。

ザラザラとツルツルではどちらがおいしいパスタか

パスタ、ざらざら

では、ザラザラのパスタとツルツルのパスタではどちらがおいしいのでしょうか?

答えは、

好みです。

身もフタもない言い方で恐縮ですが、味や食感は好みです。

食べ比べてみて、自分の好みの方を使うとよいのではないでしょうか。

または、味にこだわるなら、ソースによって使い分けるのも◎。

クリーム系などこってりソースのときは、ザラザラを

オイル系のときはツルツルを

トマト系のときは好みの方を

みたいに分けてはいかがでしょう。

おいしいパスタは国内製よりイタリア製か

パスタ自体のおいしさを気にする人は、もしかしなくても国内製は避けるのではないでしょうか。

私も、そこそここだわる方ですが、国内製はメーカーさんには申し訳ないですが、ほとんど買いません。

やっぱり国内製よりイタリア製の方がおいしい気がするんですよね。

でも、これって真なのでしょうか。ちょっと調べてみました。

プロがおすすめするのはやはりイタリア製

パスタ、ざらざら

調査したところ、プロの調理師さんやシェフがおすすめするパスタは、

そろいもそろってイタリア製

国内製のパスタをおすすめしているのは、残念ながら見つけられませんでした。

やっぱりおいしさは本場にはかなわないのでしょうね。

安い日本のパスタはまずい説

日本製のパスタは、ほとんどがテフロンダイス製法で作られ、表面はツルツルしており、喉ごしがよいことが特徴です。

大量生産できるため、価格が抑えられることも魅力。

しかし!

問題は味なんです。

かんだときに出てくる甘味とか、歯ごたえとか、風味とか…

家でもおいしいパスタを食べたいんだ!という人たちには、満足し難い味なんですよね…

やはり日本は、小麦の生産量が圧倒的に少ないため、輸入に頼らざるを得ず、

新鮮なおいしい小麦を手に入れづらいことによるのでしょうか。

本場イタリアに比べて、パスタの歴史が浅いため、おいしい製法の研究が進んでいないのでしょうか。

原因はわかりませんが、安い日本のパスタはまずい説は真であるように思います…

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プロがおすすめするイタリア製パスタ

では、プロがおすすめするおいしい本場イタリア製のパスタとはどれなのでしょうか?

ここでは、どんなプロのページにも登場するイタリア製のパスタを集めました。

ビジュアルが見えた方がよいと思って、商品リンクを入れてますが、

あくまでビジュアルのためだけなので、購入の際は、太さなどはよく確認してくださいね!

ディ・チェコ

ブロンズダイス製法で作られた、ザラザラした表面のパスタ。

日本ではホテルや専門店でも使われていることもあるという、プロも認めるおいしいパスタ。

クセも少なく、どんなソースともよくからみます。

モチモチ、シコシコの歯ごたえもおいしいですね。


バリラ

こちらはテフロンダイス製法のツルツルのパスタ。

イタリア全土で一番売れてる&世界でも一番売れてるパスタなんだとか。

大量生産されているので、お値段は比較的リーズナブル。

お味も、どちらかといえば庶民的なパスタです。


ディヴェッラ

日本では上記の2品ほど売られていませんが、本場イタリアでは最高評価を受けているというパスタ。

テフロンダイス製法で作られたツルツルタイプのパスタで、舌触りがよく、コシがあるのが特徴だそう。

う~ん!気になります!


ヴォイエロ

発売当初は、イタリアで入手困難なほど人気だったことから、『幻のパスタ』と呼ばれていたこともあるそう。

ブロンズダイス製法で作られ、かなりザラザラしているので、ソースとは非常によく絡むでしょう。

小麦の風味が感じられ、歯ごたえもモチモチして、とってもおいしいそう。

気になる~~~~!!

【2021.11.3 追記】買ってみました!
気になりすぎて、すぐにAmazonで購入&試食してみました!
1.92mmと太めのものを買ったこともあるせいか、表示時間通りにゆでて歯ごたえはかなりしっかり。
前評判どおり、小麦の風味がほんのり甘くて、モチモチしてました。
ソースもしっかり絡んで、いつものパスタが本当においしくなる!
お値段は600円近く(もしくはそれ以上)と、パスタにしてはお高いですが、
家でおいしいパスタが食べられるなら、パスタ好きには問題ないのではないでしょうか。
うちはもうリピ決定!
気になってる人は、ぜひ一度は試してほしいです!


国産はまずい説を払拭する?!おすすめパスタ

最近では、国産でもおいしいパスタが登場しているそう。

特に生麺はコシが強く、おいしいものが多いようですよ。

いずれもスーパーではあまり手に入らず、お取り寄せやネット通販になります。

さぬき麺心 生パスタ

うどんの本場、讃岐の職人さんが作ったという生パスタ。

讃岐うどんのコシと生パスタのモチモチ感を絶妙なバランスで融合させたそうです。

お値段がリーズナブルなのもうれしいポイント。


ぼくの玉手箱屋 生パスタ

こちらも讃岐うどんの製法を用いて作られた生パスタです。

もちもちの食感と、かむほどに広がる小麦の風味もおいしく味わえるでしょう。

レタス1個分の食物繊維が含まれているというのも、うれしいですね。


赤城食品 北海道パスタ

北海道産の小麦『ゆめちから』を100%使用して作られたパスタ。

乾燥パスタですが、しっかりしたモチモチ食感を楽しめます。

小麦の甘味もおいしく、一度食べたらリピートする人も多数。


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