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レバーの栄養を効果的にとろう!もったいない食べ方・食べ合わせとは

憂鬱な社会人一年目のある朝。起きると視界の端に謎の模様があり、見えないところがありました。何か眼の病気になってしまったのではないか?!退職しないといけないかも!当時仕事を辞めたかった私は、変な期待をして病院に駆け込みました。貧血でした…

以来、意識してレバーを食べています。貧血に効くというから仕方なく。私のように好きじゃないけど、体のために食べるなら、効果的に栄養を吸収したい!せっかく頑張って食べたのに、あまり栄養にならないとか、体によくないなんて事態は避けたいです。

体によいとされるレバーにも、注意すべき食べ方があり、栄養の吸収を邪魔する食べ合わせがあります。せっかく食べたレバーの栄養を無駄にしないためにも、ちゃんと知っておきましょう。

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レバーの栄養|鉄分・ビタミンAが豊富!

レバーの栄養についての特徴は鉄分とビタミンAが特に豊富に含まれていることです。

レバーの栄養①鉄分が多く貧血予防に

人間の血液に含まれる赤血球の中心にあるのが、ヘモグロビン。ヘモグロビンは鉄でできていて、全身に酸素を運ぶ役割をしています。鉄分が不足すると、ヘモグロビンの量が少なくなり、体中に行きわたる酸素の量が減ります。この結果、顔が青ざめたり、息切れ、吐き気、頭痛といった貧血の症状を起こします。

血液を作るのが肝臓。肝臓、すなわちレバーには鉄分が豊富に含まれています。しかも、レバーの鉄分は、野菜や穀類等に含まれる鉄分よりも吸収されやすいのです。そのため、貧血にはレバーがよいと言われるわけですね。

レバーの栄養②ビタミンAも豊富

レバーにはビタミンAも豊富に含まれています。ビタミンAは眼によいとされ、眼病予防や眼の粘膜の保護に役立ちます。また、体内のヒアルロン酸を増やす働きもあり、アンチエイジング効果も期待できるので女性には嬉しい成分です。

大量に食べない!ミョウガと食べない!

鉄分とビタミンAが豊富なレバー。貧血予防になり、眼にもよくて、さらにアンチエイジング効果まで期待できるなんて!食べるしかない!と気合いをいれたあなた。ちょっと待って!レバーには注意すべき食べ方があります。

大量に食べない!週に一度少量食べれば十分

レバーは一度に大量に食べてはいけません。その理由は、ビタミンAの過剰摂取は中毒症状を引き起こす可能性があるから。特に妊婦さんが大量に摂取してしまうと、胎児に悪影響を与える可能性があります。レバーは毎日食べなくても週に一度で十分。一回に食べる量も、焼き鳥のレバーなら1~2本、レバニラなら一人前、小鉢料理くらい少量でもOKです。

ミョウガとは食べない!一緒にとるならしょうがを

ミョウガの苦み成分には、胃腸の働きを抑え、せっかくの栄養の吸収を邪魔するものがあります。一緒に調理するならしょうがにしましょう。しょうががレバーの臭みを取ってくれるので、食べやすくなります。

レバーの栄養と上手に取り入れるための注意 まとめ

  • レバーは鉄分とビタミンAが豊富で、貧血予防、眼病予防効果などが期待できる
  • 大量摂取はNG!週に一度、少量食べれば十分
  • ミョウガとは食べ合わせが悪い。一緒に調理するならしょうがを

意識して食べていると言いましたが、やっぱり嫌いなものは食べる気にならず。そういうものってそもそも思い出しもしないわけで…月に一度食べてればよい方です。何か、美味しい食べ方を見つけたいものです。

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