畳にこぼした時の掃除法|シミやペットの尿の臭いの消し方を解説!

畳の上に子供がジュースをこぼした!

目を離している間にペットがおしっこをした!

そんなときも慌てないで!

正しい対処をすれば、元通りになることも。

この記事では畳に液体をこぼしてしまったときの掃除法をご紹介いたします。

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畳に液体をこぼしたときの掃除法|一刻も早く拭く!

畳にこぼしたときは、乾いたタオルや雑巾でとにかく一刻も早く拭きとること!

拭き取る際は、力を入れてごしごしこすると畳を痛めてしまうので、タオルや雑巾に水分を吸わせるつもりでふき取りましょう。

しっかり吸わせたら、固く絞った雑巾で水ぶきしておけばOKです。

水分が畳に入ってしまう前に、とにかくできるだけ早く拭きとるのが基本!

畳に液体をこぼしたときの掃除法|塩でよりきれいに

畳にこぼした水分をよりしっかり取り除くには、塩と歯ブラシが活躍!

用意するものは

①乾いたタオルやキッチンペーパー

②塩

③使い古した歯ブラシ

です。

まず、こぼした液体は乾いたタオルや雑巾、キッチンペーパーなどで吸い取ります。このとき、ごしごしこすらず、あくまでタオルやキッチンペーパーに吸い取らせること。

次にこぼしたところに塩をふりかけます。

畳に残っている水分を塩に吸わせることで、中に入ってしまった水分を取り除きます。

塩が湿ってきたら、使用済み歯ブラシで畳の目に沿ってこすります。

最後に掃除機をかけて、塩を吸い取り、固く絞った雑巾をかければOKです。

塩の代わりに小麦粉も使えます。

灯油をこぼした場合も小麦粉が有効です。灯油をこぼしたときの対処法は下記の記事で詳しく紹介しています。

灯油をこぼしたら床も車も小麦粉で掃除!手や服についた場合も紹介!

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畳に液体をこぼしたときの掃除法|シミになってしまったら

畳にこぼしてシミになったら漂白剤で掃除

畳に液体をこぼしてから、時間が経過してしまった場合は、漂白剤を使ってみるとよいです。

畳にこぼしたシミの漂白剤を使った掃除法

では、早速畳にできてしまったシミの掃除方法についてご紹介いたしましょう。

①塩素系漂白剤を薄めて洗浄液を作る

まず、キッチンハイター等の塩素系漂白剤を2倍に薄めて、洗浄液を作ります。念のためゴム手袋をして作業をすると安心です。

②綿棒などでシミに塗る

①で作った洗浄液を綿棒などで、シミ部分に軽くたたくようにして塗ります。

③10分ほど待つ

洗浄液を塗ったら、10分ほど放置。

④固く絞った雑巾などで拭き取る

10分ほど経過して、汚れが浮き上がってきたら、固く絞った雑巾等で軽く押さえるように拭きます。

畳にとって水分は天敵なので、必ずしっかり絞った雑巾で拭き取りましょう。

⑤落ちていなければ②~④を繰り返す

まだ落ちていなければ、もう一度洗浄液を塗って、ふき取る工程を繰り返します。

ただし、やりすぎると畳が変色してしまうので、気を付けてください。

⑤半日~1日ほど乾かす

湿気はカビの原因になるので、乾燥はしっかりと。

拭いた後は、風通しをよくして、半日から1日乾かしましょう。

畳の上にカーペットはNG

カーペットを敷いてしみを隠そう!名案!とばかりに目を光らせたあなた。

残念ながら、カーペットは畳の上に敷かない方がよいです。

畳のよいところは、通気性で、湿度調整をしてくれることですが、上にカーペットを敷くことで、通気性が損なわれてしまいます。そうなると、カビやダニが発生しやすく、彼らが住みやすい環境ができてしまうのです。

畳に液体をこぼしたときの掃除法|臭いを消すには

畳に液体をこぼしたときの臭いの掃除法①ペットの尿の臭いには熱湯

犬や猫を飼っているとあるあるなのが、ペットが目を離したすきに、よりによって畳の部屋で粗相をした!

特に畳の部屋でおしっこをされてしまって、すぐ対処できずに放っておくと臭いがひどくて困ります。

ペットの尿の臭いには熱湯を使ってふき取りましょう。

熱湯は尿の臭いを分解してくれます。

ペットが粗相をしてしまった箇所に、少しずつ熱湯をかけてふき取ることを何度か繰り返していけば、ずいぶん臭いは取れるはずです。

最後は、固く絞った雑巾で拭き取り、畳はしっかり乾かしましょう。

畳に液体をこぼしたときの臭いの掃除法②カビ臭いときは茶殻を

畳に湿気がこもると、カビが発生してしまい、カビの臭いがしてしまうことも。

そんなときは、昔からのおばあちゃんの知恵、茶殻で掃除です。

使用済みの茶殻を畳にまいて、ほうきで掃き集めるだけ。

すべての畳に茶殻がいきわたるよう、茶殻を回すように掃きましょう。

お茶の殺菌、消臭効果でカビの臭いが取れます。

また、茶殻の代わりに、アルコールを水で薄めた液体も使えます。

乾いた布などでカビをふき取り、掃除機で吸い取った後、アルコール希釈水吹きかけ、固く絞った雑巾で拭き取ればOKです。

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畳に液体をこぼしたとき|掃除しても取れないなら

畳にこぼした箇所を掃除しても取れない|ハウスクリーニングの業者に相談

上記でご紹介した方法を試してもダメなときは、一度プロの手を借りるのも一つ。

ハウスクリーニングの業者に相談してみるとよいかもしれません。

近年、和室が減っていることもあり、ハウスクリーニング業者のホームページを見ると、洋室の場合の案内しか載っていないことも多いですが、和室の場合も洋室の場合と料金は基本的に変わらず、1畳あたり2000円くらいからで請け負ってくれる業者さんが多いようです。

もちろん、汚れの程度によってお値段は変わってきますが、一度業者さんに相談してみるのも一つです。

畳にこぼした箇所を掃除しても取れない|②買い替えを検討するのも

前回畳を張り変えてから5年以上経過しているなら、そろそろ張り替えを検討するという手もあります。

畳の張替えと一口に言っても、「裏返し」「表返し」「新調」の三種類があります。

説明 交換の目安 費用相場
裏返し 畳表を裏返す 約3~5年 約3,500円/畳
表返し 畳表を交換 裏返しから5~10年 約5,000円~11,000円/畳
新調 新品に交換 約10~20年 約10,000~30,000円/ 畳

※交換の目安は使い方、傷み具合によって異なります※費用相場は業者によって違います。

畳だって、いつかは寿命がきてしまうものです。

それが遅いか早いか。今回、思わぬ事故によってついてしまったシミによって、その時期が思ったより早く来てしまったけど、張替えのタイミングだったのかも…ここは思い切って張り替えるのもよいかもしれません。

ビニール畳に張り替えるのも

イグサの匂いが癒しをももたらす、日本の畳ですが、最近ではカビや湿気に強いビニールの畳も多くなってきています。

ビニールなら掃除もしやすく、便利なので、リフォームなどの際、あえて選ぶという方もいらっしゃるほど最近は人気。

特に小さいお子さんやペットがいて、液体をこぼす可能性が高いというお家は、ビニールの畳に張り替えるのもよいかもしれません。

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