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灯油をベランダ等コンクリートにこぼした時|掃除法&シミの取り方

寒い日が続くとストーブの灯油の減りが速い!

そして、灯油を運ぶ機会が増える!

すると、こぼす機会も増える!

特にベランダなどのコンクリート部分にこぼすと、シミにならないか心配になりますよね。

この記事では、灯油をこぼしたときの対処法、コンクリートに灯油のシミができてしまったときの対処法について解説いたします。

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コンクリートに灯油をこぼしたら…まずはできるだけ除去!

どこに灯油をこぼそうと、掃除の仕方は基本的に同じ!

できるだけ速やかに可能な限り除去!

コンクリートに灯油をこぼしたら…基本の掃除方法は動画でも

灯油をこぼしたときの基本の掃除方法はこちらで紹介しています。

見ながら掃除したい方はこちらをどうぞ!

 

コンクリートに灯油をこぼしたら…まずは基本の掃除で掃除

コンクリートに灯油をこぼしたら、まずは基本の掃除方法で掃除しましょう。

用意するもの

用意するものは新聞紙や古布、キッチンペーパーなどとにかく拭き取れるもの。

それから、小麦粉か重曹です。

掃除手順

準備ができたら、早急にお掃除にかかりましょう!

①まずは速やかにふき取る

まずは、可及的速やかに、新聞紙や古布、キッチンペーパーなどで拭き取れるだけ拭き取りを。

その際、こするとコンクリートの中にしみてしまうので、こすらず抑えるようにふき取ること!

新聞紙などにこぼした灯油を吸い取らせるイメージです。

灯油のついた新聞紙などは、水に濡らした新聞紙などでくるんで捨てておくと安心です。

②小麦粉又は重曹をまく

ある程度拭き取れたら、小麦粉か重曹をまんべんなくまきます。

残っている灯油を吸い取ってもらうので、まんべんなくが大事です。

③5分ほど置く

小麦粉や重曹に十分に吸い取らせるために、5分ほど置いておきます。

④小麦粉を取り除く

まいた小麦粉や重曹が湿って、十分吸い取ってくれたのを確認したら、ほうきなどで小麦粉を取り除きます。

これでとりあえずのお掃除は完了です!

灯油をこぼしたときの基本のお掃除方法については、下記の記事でより詳しく紹介しておりますので、ご参照ください。

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コンクリートにこぼした灯油がシミになってしまっときは

コンクリートにこぼした灯油がしみこんでシミになってしまったときは、しみこんだ灯油を浮かせて除去!

コンクリートにこぼした灯油がシミになったときは中性洗剤で

油を浮かせて取るには、油に強い洗剤を!食器洗い洗剤などの中性洗剤を使います。

用意するもの

用意するのは、台所用洗剤など中性洗剤、スポンジ、雑巾です。

スポンジの予備がなければ、雑巾をもう1枚用意してもらってもOKです。

掃除手順

掃除手順はとってもシンプル。

①中性洗剤をつけたスポンジで軽くこする

まずは中性洗剤をつけたスポンジでしみ部分を軽くこするようにします。

軽く泡立てばOK。

できるだけ中性洗剤がしみこむようにしたいです。

予備のスポンジがなければ雑巾でやってもいいですよ。

②5分ほど放置

中性洗剤がしみこんだ灯油に行き渡り、しっかり油が浮いてくるまで5分ほど待ちます。

③水で絞った雑巾で拭き取る

5分ほど待ったら、水かお湯で絞った雑巾で拭き取ります。

④まだ残っているなら①~③を繰り返す

①~③の手順で掃除してみても、まだシミが残っているようなら、もう一度同じようにやってみましょう。

何度か繰り返すうちに取れてきます。

コンクリートにこぼした灯油のシミはアルカリ性洗剤を試す

コンクリートにできた灯油のシミは、中性洗剤でダメなら、洗濯洗剤などのアルカリ洗剤を試してみると取れるかもしれません。

灯油は酸性なので、アルカリ洗剤を使うことでより中和されやすく、しみこんだ灯油が浮いてくる可能性があるからです。

用意するもの

用意するものは洗濯用洗剤、台所の油汚れ用洗剤などのアルカリ性洗剤、たわし、雑巾です。

掃除手順

掃除手順はこちら。

①シミ部分にアルカリ性洗剤をかける

まず、シミ部分にアルカリ性洗剤をかけます。

②5分ほど放置

しっかりコンクリートにしみこんだ灯油に行き渡るよう、5分ほど待ちます。

③たわしなどでこする

5分ほど経過したら、たわしなどでしっかりこすり落とします。

④水で絞った雑巾で拭き取る

水で絞った雑巾でしっかり拭き取ります。

これで、きっとずいぶん取れるはずです。

コンクリート専用洗剤も

コンクリートの汚れ落とし専用の洗剤も売っています。

家にあるものでも十分効果はありますが、広い部分のコンクリートの掃除をしっかりしたいことがある方なんかは使われてみてもいいかもしれません。


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コンクリートに灯油をこぼしたら、臭いも家にあるもので

灯油をこぼしたとき、臭いも最悪。

あまりに臭いが強いと体調を悪くすることもありますよね。

臭いも家にあるもので早急に消しましょう!

コンクリートに灯油をこぼしたときの臭い対策①換気

まずは、何といっても換気を!

こぼした箇所が外なら問題ないですが、室内ならできるだけ窓を開けたりして換気を徹底しましょう。

コンクリートに灯油をこぼしたときの臭い対策②みかんの皮

こぼした範囲が狭いなら、みかんの皮で拭くと臭いは早く取れます。

コンクリートに灯油をこぼしたときの臭い対策③茶殻

使い終わった茶殻をまいて掃除する昔ながらの消臭お掃除方法も有効。

お茶の葉の消臭効果で臭いが取れます。

コンクリートに灯油をこぼしたときの臭い対策④洗剤

洗剤を使うなら粉状の洗剤が後で掃除しやすいのでベスト。

液状のものを使う場合は、しっかり拭き取らないと滑りやすくなってしまうので、ご注意を。

灯油をアスファルトにこぼしたときは土をかぶせる

灯油をコンクリートではなく、アスファルトにこぼすと、アスファルトはなんと溶けます。

アスファルトに灯油をこぼしてしまった場合も、できるだけ速くにふき取ることが大事です。

そして、小麦粉ではなく、土をかけて残った灯油を吸わせましょう。

万が一、アスファルトに穴が開いてしまった場合は、ホームセンターなどに売っている、補修材を使います。

その他、外で灯油をこぼしてしまった場合の対処法については、下記の記事で詳しくご紹介しています。

ご参照ください。

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