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中華の円卓の上座は一番遠く!接待前に確認したい席次&回し方

本格的な中華料理店だと円卓であるお店もありますね。

そこで困ってしまうのが席次。

特に接待や会食など、失礼があってはならない席では特に知らないと困ります。

円卓の場合、一番遠くが上座、入口に一番近い席が末席です。

今回は、円卓での席次と回し方など、知っておきたいマナーを紹介します。

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中華の円卓では一番遠くが上座!

中華、円卓、上座

まず、席次は、一番遠くが主賓積、入り口から近くが、末席です。これは、どんなときも変わりませんね。

ではそれ以外の人は?

主賓席からみて、左隣が2番目の方、右隣が3番目……以下、ジグザグと、上の図のように座ります。

これは、知らないと座れないでしょう。覚えておきましょうね。

失礼のない中華の回転卓の回し方、料理の取り方

無事着席できたとして、次に困りそうなのが回転卓の回し方!

みんなで和やかに食事を楽しむためにも、円卓の回し方についても知っておきましょう。

中華、円卓、上座

回転卓は主賓積から時計回りに回す

円卓のときは大皿でお料理が出てきます。

偉い人から料理を取るのは当然として、ジグザグに座っている以上、その後はどうすればいいのか?疑問に思う方もいるでしょう。

最初に取るのは、もちろん主賓席の人。そこから時計回りに回していきます。

自分が料理を取ったら、左隣の人に回していくわけですね。

料理の量を見て、みんなに平等にいきわたるように配慮を

円卓の場合、お料理は大皿で出てきます。

当たり前ですが、お料理はみんなで均等に分けられるのがベスト

自分の好物だからと言って、後の人のことを考えず、たくさん取るのは絶対ダメです!

自分の分だけ取り、他人の分まで取り分けない

居酒屋などの大皿料理は他人の分まで取り分けるのがよし、とされている風潮がありますが

円卓での中華の場合はNG!

料理を取るときは自分の分だけ!

自分の分を取ったら、速やかに左隣の人に回しましょう。

取り分けるとき、取り皿はテーブルの上においたまま

テーブルの上においたままといっても、大皿から遠いとこぼしてしまいます。

こぼさないように、取り皿は大皿の近くまでもっていって、置いてから取るのが正解です。

ただし、大皿の近くだからといって、回転卓にはのせないように。

料理を取るときは、座ったまま。立ち上がらない。

遠くにあるものを立ち上がってとるのはお行儀が悪いとされています。

料理は必ず座ったまま取りましょう。

もちろん、取りやすいよう、回転卓を回して、ちゃんと自分の前に大皿がきてからとるのが正解です

全員がお料理を取ってから食べ始める

料理を取ったら、食べ始めるタイミングは、全員お料理を取ったのを見てから。

自分が取ったからといって、他の人がまだ取り終わっていないのに食べ始めるのはマナー違反です。

回転卓を回すのは誰もお料理を取っていないとき

食事中に、回転卓に載っているお料理を取りたいときは、回転卓を回して、自分の前まで持ってこなければなりません。

では、そのタイミングは?

それは、みなさんの様子を見て、誰もお料理を取っていないのを確認してから!

自分が料理を取っている途中に回転卓を動かされては、誰でも嫌な気持ちになりますからね。

よく確認してから回しましょう。

回転卓には、大皿の料理とお料理に使う調味料以外のせない

回転卓に乗せてよいものは、運ばれてきた大皿のお料理と調味料だけ。

みんなが取ったり、使ったりするものだけです。

ビール瓶を置いたり、食べ終わったお皿を乗せてはいけません。

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