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切り花長持ちさせるにはハイターよりも十円玉!その理由を解説

お部屋にお花が活けてあると、何となく気分が華やぎますよね。やさぐれ気分だって癒されます。

せっかくだから、長持ちさせたい!でも、毎日水を替えるなんて面倒は勘弁!

そう思って、ハイターを入れるといいらしいという情報を聞きつけ、検索したところ、この記事を見つけてしまった方もいらっしゃるかもしれません。

そうなんです。ハイターはやめた方がいいです。意外に早くしおれます。

ハイターを入れるよりは十円玉が有効!

この記事では、切り花にハイターはやめた方がいい理由と、その他の長持ちさせる方法をご紹介いたします。

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切り花にハイターで長持ちするとされる理由

なぜ切り花を活けるお水にハイターを入れておくと長持ちするといわれているのでしょうか。

切り花のお水にハイターはバクテリア対策になるので長持ち?!

切り花、長持ち、ハイター、理由

理科の授業で習った記憶のある方もいらっしゃると思いますが、植物が生きていくためには水と光と栄養分が大切でした。

そのうちの水は、茎の中にある道管を通って葉に届けられ、光合成の材料になるのでしたよね。

しかし、その水は、お花を花瓶に活けたまま放っておくことで、バクテリアが繁殖してしまいます。

道管から吸い上げられる水と一緒にバクテリアが吸い上げられてしまうと、速くにお花がしおれる原因になってしまうのです。

ハイターを入れておけば、水の中でバクテリアが繁殖するのを抑えてくれるため、お花を活けるお水に入れておくととよいと言われています。

切り花長持ちにハイターはやめた方がいい理由

切り花を長持ちさせるのにハイターはやめた方がいい理由は、大きく2つ。

切り花、長持ち、ハイター

切り花長持ちにハイターはやめた方がいい理由①1滴って難しい

切り花を活ける水に入れるハイターの適量は1滴。

多すぎると、すぐにしおれてしまうので、入れすぎは禁物。

できるだけ1滴にとどめておいた方がいいです。

でも、1滴ってどうやって測るんですか?スポイト??

スポイトを持っている場合は、スポイトを使えば上手に1滴垂らせるでしょうけれど、持っていない場合は、これ、案外難しいと思いませんか。

切り花長持ちにハイターはやめた方がいい理由②お花によくない

ハイターを入れると、お花の色があせてしまうとも言われています。

また、ハイターの種類によっては、たとえ1滴でもお花には強力すぎて、何も入れない場合よりも速く枯れてしまうことがあるようです。

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切り花にはハイターよりも10円玉で長持ち

切り花、長持ち、ハイター、10円玉

切り花を活けるお水を清潔に保つために、ハイターと同じ働きをしてくれるのが10円玉!

10円玉を2~3枚花瓶に沈めておくだけで、銅の殺菌作用によって、バクテリアの繁殖を抑えてくれます。

銅の殺菌力はなかなか強力で、O-157やノロウィルスにも有効だそう。

10円玉なら、計量は要らないし、沈めておくだけなので簡単。

ハイターのように強力すぎて、逆にしおれやすくなったり色があせたりする心配もありません。

切り花はプラス砂糖でさらに長持ち

また、10円玉にプラスして、お水に砂糖を少し加えておくのも、お花の栄養分となるのでおすすめです。

ただし、砂糖はバクテリアの養分にもなりえます。

砂糖をプラスする場合は、十円玉も一緒に入れておくか、毎日水を替えるかして、水をきれいに保つことを心がけましょう。

詳しくは下記の記事で紹介していますので、ご参照ください。

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切り花は炭酸飲料でも長持ち

切り花は、水の代わりに糖分の含まれた炭酸飲料を使っても長持ちします。

炭酸飲料に含まれた糖分がお花の栄養分となるだけでなく、炭酸に含まれるCO2に抗菌作用も期待できるためです。

詳しくは下記の記事で紹介していますので、ご参照ください。

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切り花がすぐにしおれる夏に長持ちされるには

暑い夏は、どうしてもお花が弱りやすいものです。

そんな夏に切り花を少しでも長持ちさせるためには、口の大きめの花瓶を使ったり、エアコンを切ったときは冷蔵こにしまったりすること。

夏に切り花を長持ちさせるための工夫については、下記の記事にて解説しています。

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切り花を長持ちさせるおすすめの延命剤

お花屋さんでお花を買ったら、よく延命剤のサンプルをもらえますよね。

延命剤ももちろん、お花を長持ちさせてくれます。

切り花を長持ちさせる延命剤とは

延命剤とは、基本的に抗菌剤です。つまり、水をきれいに保ち、お花を長持ちさせるためのもので、ハイターや十円玉と同じ役割をするものです。

商品によっては、抗菌剤の他に、お花を元気にするための栄養剤、水の吸い上げをよくするための界面活性剤等々、様々なものが入っています。

延命剤を使うときは花瓶の種類に注意!特に金属製の花瓶は、延命剤と反応して花瓶が腐食してしまうこともあるので、注意が必要です。

切り花を長持ちさせるおすすめの延命剤

ここでは、おすすめの延命剤を3つほどご紹介いたします。

おすすめの延命剤①クリザール 切り花用フラワーフード

おしゃれなパッケージが目を引く「クリザール」。

口コミを見ていても確かな効果で、お花が長持ちするという声が多数あがっていました。

成分は抗菌剤、糖類、有機酸。ステンレス以外の金属製の花瓶は腐食する可能性もあるので注意が必要です。

使用する際は、希釈率を守って使いましょう。

より長もちさせたい、きれいに咲かせたいときに使うのがおすすめです。


おすすめの延命剤②アースガーデン 切り花名人 仏花専用

こちらは内容量100mlと少量で安価なので試しやすいです。

真鍮や銅、ステンレスなどの花器でも腐食させないので、仏花用の花器や榊にも使えるのは嬉しいですね。

プッシュ式なので、計量も便利!

もちろん、仏花以外にも使えます。


おすすめの延命剤③レインボー薬品 切り花延命剤

防腐剤や多糖類、pH調整剤が入っており、水を長くきれいに保ち、吸い上げをよくしたり、栄養も与えてくれる延命剤です。

水の濁りが少なく、長持ちすると口コミでも好評。

ただし、酸性の液体のため、金属製の花瓶を使用する際は注意が必要です。

カップ付きで測りやすいのも◎


切り花はオンラインでの購入も便利

2020年から2021年はコロナ禍の影響もあり、オンラインショッピングをする機会が増えた人もいるのではないでしょうか。

私も、これまで以上にオンラインに頼ることが増えました。

特に、意外にオンラインが便利だなと思ったのがお花です。

これまでも、比較的季節ごとのお花を部屋に飾るなどして、定期的に切り花を楽しんでいたのですが

コロナのせいで外出自粛を頑張っていたせいで買い物の機会も激減。

買い物に出たときには一度に色々なものを買い込むので、

とてもお花を買う余裕なんてありませんでした。

でも、やはりおうちにお花があるとないとでは違うし…

そんなときに見つけたのが、お花の定期便『タウンライフマルシェ マ・フルール』。

季節のお花を定期的に届けてくれるサービスで

一度申し込めば、月に一度、きれいで新鮮なお花を8~10本ほど家に届けてくれるので、とっても便利!

お花のプロが選んでくれるので、自分で考えなくても彩りもきれいにお花を活けられます。

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