みんな大好きパスタ!
一皿で完結するので、ちょっと手抜きしたいときにも最適の料理です。
しかしめんどくさい工程がありますね。
そう…パスタの量を測る…
めったに使わない量りを出してくるのがめんどくさい!
手抜きのはずの料理なのにめんどくさい工程があるのは問題です。
このめんどくささを解消してくれるのがペットボトル!
ペットボトルを使えば量りがなくてもパスタ80g~100gを簡単に測ることができるのです。
パスタ80g~100gの測り方|ペットボトルで簡単に測る
ペットボトルを使ってパスタを測るやり方はとても簡単。
ペットボトルの口にパスタを入れます。
100g分を測りたいときは、ペットボトルの口いっぱい、
80g分を測りたいときは、ペットボトルの口より一回り少なくします。
80gを狙いたかったので、写真はあと10~15本くらいは入る余裕があるくらいの量にしました。
おしい!ですが、ほぼ80gです。簡単に計量できました。
パスタの太さにもよりますが、1.6mmのパスタだと、約25本ほど取り除くと、80gになります。
束ねたときの直径にして1cmくらいが目安です。
パスタの量を測るために、常にペットボトルを置くのは場所を取られるし嫌だ…という方は、ペットボトルのキャップを使っても同様に測れますよ。
パスタ80g~100gの測り方|ペットボトルがない場合
お家にたまたまペットボトルがなくても、計量器を使わずに測ることができます。
パスタ80~100gの測り方①パッケージで
パスタの袋を開ける際に、定規で端から2.5cmを測って印をし、その印までハサミで切ります。
すると、ちょうど100gずつ取り出すことができます。
80gの場合は、2cmのところまで切りましょう。
ただし、何度か取り出しているうちに、最初の長さよりも長くなってしまうこともあるので、取り出し方には気を付けてください。
パスタ80~100gの測り方②手を使う
パスタやそば、うどんなどの乾麺はひとつかみが約100gです。
ひとつかみとは、軽く手でつかんだ分量のこと。
親指の第一関節と人差し指の爪で作った輪に入る量が約100gです。
しかし、人によって手の大きさが違うため、きちんと量ったパスタ100gを自分の手でつかんで感覚を覚える必要があります。
ある程度は慣れが必要かもしれません。
パスタ80~100gの測り方③アプリを使う
最近では便利なスマホアプリが充実していますが、ありがたいことにパスタの計量ができるアプリもあります。
その名も「Cooking Lovers」
パスタの欄の「100g」をタップすると
こんな画面になります。
真ん中の丸に合わせるとパスタ100gが測れます。
100gの他に200g、300gが測れます。
パスタ80~100gの測り方(番外編)結束しているパスタを買う
なんと市販のパスタの中には、100gずつ結束しているパスタもあります。
これは便利ですね!
ショートパスタの一人前分の測り方|計量カップを使う
ショートパスタも測りを使わなくても測れます。
ショートパスタの一人前は60~70gが目安
そもそもショートパスタの一人前って何gなのかご存じですか。
私は、これまで目分量で適当にやっては多すぎたり、少なすぎたり失敗してきました…
ショートパスタの一人前は60~70g。
目安を知っておくと失敗せずにすみますね。
ショートパスタの一人前は計量カップで測る
では、そのショートパスタの一人前はどうやって測るのか。
ショートパスタは計量カップを使って測ることができます。
そして、パスタの種類によってカップにどれくらいかは微妙に違います。
ショートパスタ一人前の量はマカロニだと1/2カップ、ペンネだと3/4カップが目安です。
ショートパスタ 分量早見表
1人前 | 2人前 | 3人前 | 4人前 | |
マカロニ | 1/2カップ | 1カップ | 1と1/2カップ | 2カップ |
ペンネ | 3/4カップ | 1と1/2カップ | 2と1/4カップ | 3カップ |
パスタの測り方を知っていれば、ますます手軽にパスタ料理ができますね。
手抜きしようと思えば、どこまでも手抜きできて、頼りになるパスタ料理。 ですが、ありがちなのがパスタをゆでるとき吹きこぼれてしまうこと。 そうお悩みの方、パスタの吹きこぼれ防止には色々な方法がありますが、火加減をちょっと変えれば簡[…]
パスタって手軽にできるし、一品で完結しないこともないし 忙しい人にとって、便利なメニューです。 しかし、肝心の麺をゆでるのに案外時間がかかるもの。 作り置きしておきたいけど、伸びるからなぁ…と、あきらめている人もいるでしょ[…]