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カレーの味が薄いときの対処法|今すぐ追加するならこれだ!

お家でカレーを作るとありがちなのが、味が薄い…

おかしいな…こんなはずでは…と思いながら、

楽しみにしていたカレーがこんなことになってどうしようかと困っていらっしゃる人もいるでしょう。

この記事では、カレーを味見したら「うすっ!!」となったときに、

ぜひ試していただきたい対処法を中心にご紹介します。

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カレーの味が薄い!この調味料を追加で対処!

ようやくカレーが完成!味見を…あれ…うっす!!

なんでしょう、あの絶望感。

でも大丈夫!ここで紹介する調味料を足すなどして調整していけば、

びっくりするほどおいしくできることもありますよ。

カレー、味が薄い

カレーの味が薄く感じるのは塩分が足りないせい

カレーを薄く感じるのは、実は塩分が足りないせいであることがほとんどなんです。

なので、塩分を含む調味料を足していくと大概の場合うまくいくはず。

以下では筆者が実際によくプラスしているものも含めて紹介していきます!

カレーの味が薄いときに①カレー粉

まずは当たり前ですが、カレー粉を追加するのが手っ取り早い!

カレーの味が薄い原因って、水に対してカレー粉の分量が少ないことも多いはず。

いつもカレー粉はカレーを作るときに1箱しか用意しないという人は、

粉状やフレーク状のカレー粉を常備しておくのがおすすめ。

カレースープやカレー炒めなど、他のお料理をカレー味にしたいときなんかにも活躍するので便利です!

私が常備しているのはこちら↓おいしいので、よくメディアでも紹介されていますよね。


カレーの味が薄いときに②コンソメやだし

カレーの味が薄い原因は塩分不足!

コンソメやだしの元などを追加すると、

塩分がプラスされるうえ旨味成分もプラスされておいしくなります。

コンソメもだしの元もないなら、お家にあるスープの素なら何でもOK!

ウェイパーなど中華調味料でもいいですよ。

入れる分量は小さじ2杯くらいから入れてみて、味見をしながら加減しましょう。

カレーの味が薄いときに③ウスターソース

野菜や果物などたくさんの原料から作られているウスターソースも、

カレーの味をしっかりさせるのに活躍します。

塩分だけでなく、旨味が含まれているので、少し入れるだけでも味が変わりますよ。

自由軒のカレーのように、ドライカレーにかけて食べることもあるくらいですから

そりゃおいしくなります。

カレーの味が薄いときに④ケチャップ

トマトスープにカレー粉を入れてカレーにしてもおいしいように

カレーにはトマトもよく合います。

ケチャップならトマトの他にも塩分や旨味成分も入っているので、

薄いカレーにプラスすると、おいしくなりますよ。

カレーの味が薄いときに⑤おしょうゆ

塩分をプラスということで、おしょうゆを少々入れるのも有効です。

にくじゃがにカレー粉を入れて、カレーにしてもおいしいことからも

想像がつくかもしれませんが、おしょうゆも結構合うんですよ。

ただし、入れる量は加減しながら小さじ1杯くらいから。

「だししょうゆ」なら、だしも入っているので、よりおいしくなりますよ。


カレーの味が薄いときに⑥粉チーズ

実は私が最も頼りにしているのが、粉チーズ!

イタリアでは万能調味料として使われているといいますし、本当にいい仕事してくれます。

塩分をしっかり追加してくれる上、コクも出るんです。

とろみも追加されるし、ぜひ試していただきたい!

私は、カレーの味が薄いときはドバドバ入れてます。

粉チーズがないときは、とろけるチーズでも◎

カレーの味が薄いときに⑦焼肉のたれ

焼肉のたれも塩分がしっかりしているうえ、

りんごやはちみつ、にんにくなど材料に色々なものが使われているのでおすすめです。

大さじ1杯くらいから、味を見ながら追加してみるとよいですよ。

カレーの味が薄いときに⑧塩

最初にご紹介したとおり、カレーが薄い原因は、ずばり塩分不足。

塩そのものを追加しても味が決まるときがあります。

入れすぎるとしょっぱくなってしまうので、味をみながら少しずつ入れてみましょう。

味見をしながら色々入れて調整しみて!

ここで紹介した調味料は、1種類しか使ってはいけない、なんてことはありません。

むしろ、味を見ながら色々追加して調整してみる方がよいです。

私もカレーの味が薄ければ、

カレー粉を追加の上、ケチャップにウスターソースにおしょうゆ、粉チーズ…と

納得のいく味になるまで、色々入れてみます。

すると、びっくりするくらいおいしくできることもあるんですよ!

何をどれだけ入れたのかメモしてないので、再現不能なのが悲しいところですが…

しかし、味が薄いときほどおいしいカレーに仕上がるチャンス!

ぜひ色々試してみてください。

カレーの味はとろみが足りなくても薄く感じる

カレーでも何でもそうですが、とろみがついたお料理って、しっかり味を感じられます。

ごはんにかけたり、麺にからめたりするものなら、とろみはなおさら重要です。

カレー、味が薄い

とろみがあると味をしっかり感じられる

煮物など他のお料理でもそうですが、

とろみのついたものは、舌に残りやすく、味をしっかり感じることができるため、美味しさが増すものです。

味が薄いと感じるカレーは、シャバシャバした状態であることが多いでしょう。

とろみがないカレーには水溶き片栗粉や小麦粉が活躍

とろみがないために、カレーが薄いなら、とろみをつければよい話。

片栗粉や小麦粉を使ってカレーにとろみをつけましょう。

片栗粉を使う場合は水溶き片栗粉にして

小麦粉を使う場合も水で溶いて加えましょう。

上手にとろみをつけるコツは、

水溶き片栗粉を入れるときはいったん火を止めて

入れた後は、再びよく加熱することです。

水溶き片栗粉で上手にとろみをつける方法については、下記の記事で詳しく紹介しています。

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時間があるなら煮詰めても◎

とろみがないのは、カレー粉に対して水が多すぎるせいもあります。

カレーを食べるまでに時間があるなら

ちょっと煮詰めて、水分量を減らせばとろみが出ますよ。

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カレーを最大限おいしくするには

今回は間に合わなかったとしても、

次回カレーを作るときにはぜひ試して頂きたい方法も紹介します。

コツはこの6つ!

少々手間はかかりますが、本当においしくなるので、時間があるときにぜひお試しください。

カレー、味が薄い

①じゃがいもは入れない

カレー、味が薄い

二日目のカレーを美味しくするのに大きな役割を果たすじゃがいもですが、実はじゃがいもを入れることで、カレーの味がボケます。

じゃがいも抜きでカレーを作ってみると、舌触りがなめらかではっきりとカレーの味を感じられるカレーに仕上がります。

好みの問題もありますが、カレーそのものの味が好きな人にはじゃがいもはない方が美味しく感じられると思います。

ちなみに私はカレー好きですが、じゃがいも入りは邪道派です。

②肉は焼いてから煮込む

カレー、味が薄い

カレーに入れるお肉は少し面倒でも、焼いてからカレーの鍋に投入するのが正解。

お肉の味はしっかり、でも焼いただけのお肉よりも柔らかくなります。

めんどくさいからと、焼かずに生のまま入れてしまうと、やわらかくはなりますが、お肉の味がしません。

かといってスープに旨味が溶け込む訳でもなく、何だかもったいないことになります。

また、焼くことで、肉の表面についた食中毒の原因菌を減らすことにもつながりますので、衛生面でもお肉は焼いてから投入するのがおすすめ。

③玉ねぎはあめ色になるまで炒める

カレー、味が薄い

カレーのレシピにはよく「玉ねぎをあめ色になるまで炒める」とありますが、ぶっちゃけめんどくさいし、勘弁願いたい…

でも、やったことのある方はおわかりかと思いますが、玉ねぎを適当に炒めるのとしっかり炒めるのとでは、味が格段に違います。

やっぱりあめ色になるまでしっかり炒めると甘みが深い!美味しさが格段に違います。

少しでも炒める時間を短くするためには、玉ねぎは薄切りにするのが一番。

あめ色になるまでの時間が速く、甘みも出やすいです。

玉ねぎは厚みを持たせてしまうと、なかなかあめ色にならないうえに焦げやすいので、できるだけ薄く切りましょう。

④アクをこまめにとる

カレー、味が薄い

こちらも多少めんどくさい技かもしれませんが、アクは出るたびにこまめにとると出来上がりが違います。

煮込み料理によってはアクは旨味とされることもありますが、カレーの場合はアクは美味しさに味方してくれません。

アクを取れば取るほど、味わいが深くなり、ルウの味や香りを際立たせてくれるのです。

⑤煮込み時間は1時間半がベスト

カレー、味が薄い

カレールウを入れる前の肉と野菜を煮込む時間は1時間半が望ましいです。

あまり短いと、具材の柔らかみに欠け、味もなじみません。

逆に煮込みすぎると、今度は具材の旨味がすべてスープに溶けだし、味がしなくなってしまい、もはや邪魔者になってしまうのです。

ちょうどよい煮込み時間は1時間半。

何事もほどほどが肝心です。

ちなみに、ルウを投入してから長時間煮込んでしまうと、香りが飛んでしまって美味しさが減退するので、

必ずルウを入れる前に煮込みましょう

⑥カレー粉はブレンド

カレー、味が薄い

カレー粉は2種類入れると美味しくなります。

違うメーカーのものを2種類入れた方が、スパイスが違うから味に深みが出るなど諸説ありますが、同じメーカーのものであっても、とにかく違う種類であれば何でもよいです。

ただし甘口、辛口などの辛さは揃えましょう

 

ちなみに、この項目は下記の文献(?)を参考にさせて頂いております。

この本に載ってる家カレーのレシピは本当に最強なので、カレー好きにはぜひ試して頂きたいです。

作るのにそれなりに時間はかかるけど、本当に最強と思います。


自分作のカレーがおいしくできたときの幸せったらありません。

ぜひこれらのコツを実践して、おいしいカレーを作ってくださいね。

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