じゃがいもについた土は洗わない!基本の保存法&よくある疑問を解説

買ってきたじゃがいもに土がついている!

しばらく使わないし、保存しておきたいけど

土がついたじゃがいもは洗ってから保存した方がいいの?

どうやって保存するのが正しいの?

じゃがいもの保存方法がよくわからないという人もいるでしょう。

この記事では、そんな人のために、じゃがいもの基本の保存方法やよくある疑問について解説します。

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じゃがいもに土がついていても洗わず保存

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スーパーなどで売られているじゃがいもは、きれいに土を落として袋詰めにされていることも多いですが

お店やモノによっては、土がついた状態で売られていることもありますよね。

なんとなく、土をきれいに洗い流してから保存した方がいいのかな…と思う人もいるかもしれませんが

日持ちを考えるなら、じゃがいもについた土は、水で洗い流してはいけません

水で洗ってしまうと、湿気によって傷みやすくなってしまうからです。

どうしても土が気になる場合は、水を使わず、軽く土を払うぐらいにしておくのがよいでしょう。

じゃがいもの基本保存方法

水で洗わない以外にも、じゃがいもを日持ちさせるためにも知っておきたいポイントを紹介します。

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保存場所は冷暗所

じゃがいもは日の当たらない、風通しのよい場所に置くのが正解。

たとえば、キッチンの収納棚やシンクの下の収納スペースなどがよいでしょう。

反対に、避けるべきなのは日光が当たる場所。

日光が当たると、芽が出やすくなったり緑化したりして、じゃがいもに含まれるソラニンなどの毒素が増えてしまうためです。

基本的に常温保存でOKですが、暑い夏場は冷蔵保存の方が傷みにくいでしょう。

新聞紙などに包んで保存

じゃがいもは、そのままごろっと保管場所に入れてしまうよりは

新聞紙などに包んで保存した方がよいです。

新聞紙に包むことで、温度や湿度を保ちやすくなり、保存性が高まります。

新聞紙がない場合は、紙袋に入れたり、段ボールに入れたりしてもOKです。

じゃがいもの保存専用の袋も売っているので、使ってみるのもよいかもしれませんね。


また、風通しのよさも大切なポイントなので、

ジップロックなど、密閉してしまうような保存袋は避けましょう。

りんごと保存で芽が出にくくなる

じゃがいもを長く保存するとやっかいなのが芽が出てきてしまうこと。

芽が出にくくさせるためには、りんごを一緒に保存しておくのが有効です。

りんごから放出されるエチレンガスが、じゃがいもの発芽を遅らせてくれるためです。

りんごの割合は、じゃがいも30個に対して1個で十分。

りんごがしなびてきたり、傷んだりしてきたら新しいものに替えましょう。

エチレンガスの働きなど、なぜりんごと保存が有効なのかについては、詳しくは下記の記事で紹介しています。

ご興味ある方はこちらもぜひご覧ください。

じゃがいもの発芽はりんごと保存で抑えられる!エチレンの働きも解説

また、芽が出てしまったときの対処法は、こちらで紹介しています。

保存していたじゃがいもに芽が生えたときの対処法|発芽予防法も紹介

地域によっては農家は土中に保存している

これはちょっとしたマメ知識的な情報ですが

地域によっては農家の方々は土の中でじゃがいもを保存しているそう。

じゃがいもは春から初夏に収穫される野菜なので、暑くて芽が出やすい夏を越さなくてはいけません。

暑い時期、土の中だと、地上よりも涼しく、日光も避けられるため

たくさんのじゃがいもを保管するには、都合がよいのだそうです。

ただし、そうはいっても、土の中がじゃがいもの保存に適した条件になる地域は限られている上、

小動物による食害を受けるリスクもあるため、この方法を採用している農家は少ないようです。

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じゃがいもの保存についてのよくある疑問

じゃがいもの基本の保存方法は上で紹介したとおりですが、

他にも色々、ふと疑問に思うことがありますよね。

ここでは、じゃがいもの保存についてよくある質問と答えを紹介します。

常温保存でどれくらい日持ちするの?

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じゃがいもは長持ちしやすい野菜といえど、常温保存でどれくらい持つものなのか気になりますよね。

じゃがいもの保存期間の目安は、3~4カ月ほど。

ただし、これはあくまで目安。

傷みやすい暑い季節だと、もっと短くなりますし、

3~4カ月経っていなくても、芽が出始めたり、柔らかくなったりしてきたら、早めの消費がおすすめです。

冷蔵室でも保存できる?

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常温保存が基本のじゃがいもですが、冷蔵庫で保存してもかまいません。

しかし、あまりに低い温度の環境で保存すると、低温障害を起こし、傷みやすくなる可能性がありますので

冷蔵庫で保存するなら、冷蔵室でも温度の低い野菜室での保存が無難。

また、冷蔵庫で保存する場合も、りんごを近くに置いておくことで、発芽を抑えることができます。

さらに、乾燥を防ぐため、新聞紙やキッチンペーパーで包んで入れておくとよいですよ。

切ったじゃがいもの保存法は?

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じゃがいもを切りすぎてしまった!など、

切った状態で保存したい場合は、じゃがいもを乾燥させないことがポイントです。

切った後に一度、5分ほど水にさらしてアクを抜いたじゃがいもを、

タッパーなどの保存容器に入れ

じゃがいもがしっかりかぶるくらいまで水を入れましょう。

フタをしたり、ラップをして冷蔵庫に入れておけばOKです。

ただし、この状態での日持ちは、2~3日が限界です。

早めに使い切るようにしましょう。

冷凍保存はできる?

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じゃがいもは冷凍保存も可能です。

切った状態やマッシュした状態で冷凍しておけば、使うときに楽ちん♪

生の状態よりも、冷凍したじゃがいもの方が、火も通りやすいのもうれしいポイントです。

ただし、残念なのは食感。

あのじゃがいものホクホク感は失われやすく、ねっとりした食感になりやすいでしょう。

じゃがいもの冷蔵・冷凍保存については、下記の記事でもまとめています。

こちらもぜひご覧ください。

前日にじゃがいもを下ごしらえする方法|冷凍しておく方法も紹介

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