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ぶよぶよ柔らかいじゃがいもは食べられる?大丈夫かの見分け方を解説

じゃがいもを保存していたら、いつの間にか柔らかくなっていてびっくりすることもありますよね。

じゃがいもは柔らかいだけなら、問題なく食べられることが多いのですが、

ぶよぶよとしていて柔らかすぎるなら、注意が必要です。

念のため確認の上、調理するようにしましょう。

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じゃがいもは柔らかくても食べられることが多い

じゃがいもが柔らかくなるのは、古くなったせいではありますが、傷んでいるわけではありません。

柔らかいだけなら、問題なく食べられることがほとんどです。

じゃがいも、柔らかい、ぶよぶよ

じゃがいもが柔らかくなる理由

じゃがいもが柔らかくなってしまうのは、乾燥して水分が抜けてしまったことが原因です。

ただ少し柔らかいというだけなら、問題なく食べられます。

調理すれば、味も食感も違和感なく食べられるでしょう。

ただし、古くなり始めている証拠でもあるので、調理前に傷んでいないか、きちんと確認するのが安心です。

ぶよぶよ柔らかすぎるのは危険かも!

基本的に、柔らかいというだけなら、特に問題なく食べられることが多いですが

あまりに柔らかすぎる場合は注意が必要!

柔らかすぎるということは、水分がたくさん抜けたということ。つまり、かなり古い可能性があります。

次のような症状がないかも併せて確認してから調理しましょう。

じゃがいも、柔らかい、ぶよぶよ

カビが生えていたら危険!

じゃがいもの表面に白い綿毛のようなものは付いていないでしょうか?

もし付いていたとしたら、それはカビです!

カビが生えているのが一部分だけなら、その部分だけを取り除けば食べられますが

広範囲にわたって生えているようなら、食べるのは諦めて廃棄した方がよいでしょう。

切ったときに異常がないかチェック!

見た感じ、カビも生えていないようなら、

さらに切ってみて、異常がないか確認しましょう。

切ったときに、茶色い汁が出てきたり、断面が真っ黒な場合は、かなり傷んでいます。

食べるのは危険なので、廃棄しましょう。

臭いは正常かも要確認!

見た目も、切ったときの様子に問題が見られなくても、臭いもチェックしておきましょう。

異様な臭いがしたり、すっぱい臭いがする場合は腐っています。

食べずに処分しましょう。

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食べられるけど注意が必要な状態とは

じゃがいもが柔らかいけど、傷んでいる様子がないなら、大体の場合は食べられます。

しかし、次のような様子が見られるときは、注意して処理した方がよいでしょう。

じゃがいも、柔らかい、ぶよぶよ

芽が出ている

ご存じの人も多いかもしれませんが、じゃがいもの芽には有毒成分が含まれています。

そのまま食べてしまうのは危険なので、必ず取り除く必要があります。

包丁の角や、ピーラーの脇に付いている芽取り用の部分を使って、しっかり取っておきましょう。

皮が緑色をしている

日当たりのよいところに、じゃがいもを置いておくと、皮が緑色に変色してくることがあります。

緑色の皮にも芽の部分と同様に有毒成分が含まれているので、口にしてはいけません。

皮を厚めにむいて調理するように気を付けましょう。

皮が緑色になったじゃがいもについては、下記の記事で詳しく紹介しています。

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しわしわして柔らかいだけなら美味しいことも?!

寒い季節にじゃがいもを保存しておくと、柔らかく、皮がしわしわした状態になることがあります。

これも、じゃがいもに含まれる水分量が減ったことが原因で起こる現象。

傷んだ様子がなければ食べられます。

しかも、この時期のしわしわのじゃがいもは、水分量が減った分、糖分の濃度が上がり、甘いことがあります。

煮物などにすると、ほくほくしたおいしい味を楽しめますよ。

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ぶよぶよさせない!じゃがいもの保存方法とは

じゃがいもは、正しい方法で保存しておけば、傷ませることなく、長く保存できます。

じゃがいもの基本の保存方法

じゃがいも、柔らかい、ぶよぶよ

じゃがいもを長持ちさせる基本の保存方法とは

常温で、日の当たらない冷暗所に保存しておくこと。

さらに、新聞紙にくるんだり、紙袋に入れて保存したりして、湿度や温度を一定に保つとより◎

また、りんごと一緒に保存しておけば、

りんごから放出されるエチレンガスの働きによって、芽が出にくくなります。

じゃがいもの保存方法や、エチレンガスの働きについては、下記の記事でも紹介しています。

ぜひ併せてご覧ください。

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ぶよぶよさせないじゃがいもの保存方法

私は試したことはないので恐縮ですが、

じゃがいもに密着させるようにラップを巻いて保存すると

ぶよぶよにもならないし、芽が出るのも抑えられるのだとか。

夏場になると芽が出たり、ぶよぶよになりがちなじゃがいも。あるテクニックを使うと、じゃがいもが悪くなるのを防ぐことができる…

びっちりラップを巻くことで、水分が抜けていくのを防止し、

さらに呼吸させないことで、発芽を抑制しているという理屈でしょうか。

基本の保存方法でじゃがいもを保存しても、ぶよぶよしてしまったり、芽が出まくるという人は

試してみるのもよいかもです。

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